ゲーム

同人ソフトに音楽ディスクあり

ときおり無性にサウンドボードIIの音色が恋しくなる事がある。だがCDやスマートフォンのように気軽に再生というわけにはいかない。目的のゲームを起動させてもすぐにはその曲には辿り着かないし、全てのゲームにミュージックモードがあるわけじゃない。そ…

8ビット時代にエニックスが行った大胆な人材募集

昔のエニックスゲームのマニュアルにはこのような記述があった。 ■オリジナルゲーム・ユーティリティ各ソフトの作者、移植者、商品企画者募集 当社では、一般から持ち込まれる作品に適切なアドバイスを行ない、作者の名前で商品化しております。また、当社商…

集中攻略『ミスターバンプ』

発売元:COMPTIQ発売時期:1984年4月定価:6800円機種:PC8801(そのほかX1、スーパーカセットビジョンなど) ~紹介~ 海外で多くの機種に移植された有名なアクションゲームを移植したタイトルだ。ちなみに本作は現在スマートフォン向け…

テレビ東京『P・コング』についてのメモ

パソコンを題材にしたテレビ番組と言えば山下章氏なども出演していた『パソコンサンデー』が有名だが、1992年にテレビ東京で放送されていた『P・コング』という番組も思い出して欲しい。ウィキペディアにすら登録されていない超ドマイナーな番組なので…

わが青春のPCエンジン(41)「激写ボーイ」

激写ボーイ(アイレム)1992年10月2日/アクションシューティング/7000円 アイレムから突然変異的に発売された異色のアクションシューティング。主人公デビッド・ゴールドマンはロサンゼルス・カメラ・学院の卒業試験としてステージ上でスクープ写真を撮ると…

集中攻略『ミンキーモモのパニックボール』

発売元:徳間書店(テクノポリスソフト)発売時期:1984年12月定価:3200円機種:PC8801 ~紹介~ 当時の人気美少女アニメ『魔法のプリンセス ミンキーモモ』をアクションゲーム化したタイトルである。ここで『魔法のプリンセス ミンキーモモ』に…

8bit時代のディスク枚数

8bit時代も後期になってくるとディスク枚数がとんでもない事になってくる。俺様の記憶が正しければ、スタークラフト社の『トンネルズ&トロールズ』がディスク12枚組で最多枚数だった。 他にも『ブライ上巻』の9枚組、『エメラルドドラゴン』の7枚組…

ミステリーハウスの謎

『ミステリーハウス』という名前は、パソコンゲーム創世記を知る人なら誰でも知っているだろう。1980年にアメリカのシエラオンライン社からAppleII用に発売された世界初のグラフィックアドベンチャーゲームである。(テキストのみのアドベンチャーゲーム…

8bit時代のジョイスティックについて

8bit時代のパソコン用ジョイスティックと言えば電波新聞社製のものが思い出される。コンシューマゲーム機時代に入ると一時期、ホリ電子が市場を独占したような状態になったが、当時、電波新聞社以外のメーカーから出ていたジョイスティックを使った記憶…

ザ・ブラックオニキスの謎

ザ・ブラックオニキスと言えば国産コンピュータRPG第一号という記念碑的ゲームソフトである。(海外産RPGはすでに日本のPCに移植されていた)だが、当初はその“日本初”をあまり売りにしていなかったのではないか?という疑問が出てきた。それを証明す…

やっぱりセガが好き第11回「ザ・スーパー忍(初期版)」

ザ・スーパー忍(初期版)(セガ・エンタープライゼス)メガドライブ/1989年12月2日/アクション/6000円 アーケードゲーム「忍 -SHINOBI-」の後継作という位置づけのメガドライブ版「ザ・スーパー忍」。自分の所持しているものが、復刻企画では収録されていな…

自作ゲームTシャツ その17

2020年、最初の自作ゲームTシャツはコチラ。 PC-6001mk2で遊んで、その完成度に酔いしれたアクションRPG「ハイドライド」。こうしてTシャツにしてみると「ハイドライド」って構成が美しい事が再認識できるね。アーケードゲームとも家庭用ゲームとも違う…

2019年Switch総括

去年の年末はNintendoSwitchについて語った。今年もゲームはほとんどSwitchで過ごしたので、2019年にリリースしたSwitchタイトルで印象的だったものを思い出していこう。今年リリースされたSwitch向けゲームで購入したタイトルは93本だった。(アケアカなどの…

集中攻略『メイズパニック』

発売元:アスキー発売時期:1985年4月定価:6800円機種:PC8801 ~紹介~ 本作はアスキーブランドで工画堂スタジオが最後に開発したゲームになる。このあと自社ブランドタイトル第一弾『コズミックソルジャー』をリリースする事になるのだ。アスキーは…

「ザ・スーパー忍」のバージョン

メガドライブ初期の傑作アクション「ザ・スーパー忍」。 このゲーム、日本では2バージョン存在する事はあまりに有名である。俗に言う「ゴジラ版」と「シーボーズ版」であるw初期版ではステージ中に登場する怪獣がゴジラに似ているのだが、後期版では(ウル…

自作ゲームTシャツ その16

俺様が高校生の頃。最もパソコンゲームに熱中した時期である。定期購読していたパソコン雑誌は4誌あった。 まずは小学生の頃から買い続けていた電波新聞社の「マイコンBASICマガジン」。多くのプログラマーの卵を生み続けた偉大な雑誌だ。毎号BASI…

光栄のゲームはなぜ高かった?

「光栄のゲームって高いよね」というのが8bit時代の共通認識だった。当時ゲームソフトは6800円~8800円が相場で、ジャンルが違ってもそれほど変わるものでは無かった。そんな中で光栄のソフトはほとんどが9800円という1ランク上の価格設定…

わが青春のPCエンジン(40)「コリューン」

コリューン(ナグザット)1991年11月29日/シューティング/6800円 ナグザット内作の横スクロールシューティングゲームだ。これまで外注会社の開発したタイトルを販売してきたナグザットが、初めて社内制作タイトルとしてリリースしたものらしい。 遥か100万光…

集中攻略『ひつじや~い!』

発売元:ハドソン発売時期:1983年8月定価:3200円機種:PC8801(そのほかPC-8001mkII、パソピア7、PC6001mkII、MSX、FM-7) ~紹介~ 今日も一日よい天気…羊飼いのあなたは元気な羊君達を柵の中に集めます。でも可愛い狼が邪魔しに来たり、…

自作ゲームTシャツ その15

ネタバレ。ゲーム、映画、漫画など、ストーリー性のある作品において、仕掛けや結末などの重要な部分を暴露してしまう行為だ。また、スポーツや格闘技などの試合結果を伝える行為もそれに該当する。昔は悪意のある知人が該当者を困らせるため、「実はこの映…

8bit時代のノーブランドディスク

88は5インチの2Dディスクが主な記録メディアだったわけだが、学生だった貧乏な身分の我々。メディアを大量に使う人間は“ノーブランド”のディスクをたびたび購入していた。ノーブランドは言葉の通り“メーカー記載のないディスク”の事である。 何もシール…

8bit時代「コピーとプロテクトの仁義なき戦い」

8bit時代当時。パソコンソフトと言えば「コピー」と「プロテクト」の壮絶な闘いが繰り広げられていた。コピーとは本来、大事なデータを守るためのバックアップとして利用されるが、友達やレンタルショップなどから製品版を借りてきて、ブランクディスクにデ…

PC向け同人ゲーム、買わなくなった話

昔はPC向け同人ゲーム良く買ってたんだ。特にシューティングは市販ゲームに肉薄したクオリティのものが多かったし。とある日、秋葉原をブラついていたら、同人ソフトを取り扱っている店でデモをやっていたシューティングに目をひかれた。詳しい内容は言わ…

オンリーワンゲーム『Mr.プロ野球』の話

野球SLGで一番好きなゲームはクリスタルソフトの『Mr.プロ野球』。それ以降も野球を運営の視点でゲーム化したタイトルは何本も遊んだけど、これを越えるゲームは登場していない。ましてや、ペナントレース全戦勝利の完全優勝を遂げる野球ゲームなんざ、…

RPGあるある

ボス戦だな・・↓↓↓あれ?このボスめちゃめちゃ強いな・・↓↓↓この流れでここまで強いボスが出てくるバランスは変だ・・↓↓↓あ!そうか!これ絶対死ぬイベントバトルなんだな!↓↓↓味方パーティを全滅させてみる↓↓↓ゲームオーバー↓↓↓何時間も前にセーブした場所…

集中攻略『フルーツパニック』

発売元:ポニーキャニオン発売時期:1984年2月定価:2800円機種:PC8801(そのほかPC-6001mkII、MSXなど) ~紹介~ 初期からたくさんのタイトルを排出したポニーキャニオンは、オリジナルのアクションゲームも多く残してきた。そのうちの一つが本作だ。 …

88ゲームのテレビCM

歴史が・・狂った・・ 超SFX・ロールプレイング、ラミア。 新登場。 PC88向けのパソコンゲームがテレビCMとして流れた珍しいケース。しかもハドソンの『ラミア1999』。88ユーザーですら遊んだ人がほとんどいないんじゃないか?と思われる超ドマ…

花王フロッピーディスクのオマケ

1991~1993年頃。花王がフロッピーディスクのオマケにPC98向けゲームをつけて販売していた事があった。記憶は定かではないが、通常の10枚セットのフロッピーディスクと値段に差は無かったように思う。つまりは無料でゲームが貰えたようなもので、当時と…

時代を先取りしたもう一つの流通形態「SOFBOX」

前回“ソフトベンダー武尊”について掘り起こしたので、ついでと言っては何だが、TAKERUの影でひっそりと始まり、ひっそりと終わった流通形態もご紹介しよう。その名は“SOFBOX”と言った。俺様の周りで積極的に利用している人もいなかったし、現在…

時代を先取りした『ソフトベンダー武尊』

コンシューマーゲーム機においてダウンロード販売はパッケージ販売よりも一般的になりつつある。ショップでパッケージを買うわけでなく、通信販売でパッケージを郵送してもらうわけでもない。プレイヤーの欲しいのはゲームパッケージではなく、ゲームが遊べ…