
現在からそう遠くない未来 ・・
ある地域の紛争で使用された磁力兵器が原因となり、大規模の地殻変動が起こる。
そして世界の陸地の75%が海の底に沈み、人類の80%が死滅した。
その後、生き残った人間は海洋を中心とした新生活圏を形成。
それから93年後、かつて世界を水没させた組織「D.A.S」が復活、
同時に人類掃討システム、ユグスキューレまでも発動する!
事態を重く見た国際海洋警備隊は、
南極でテスト中の新型潜水艦の乗員2名に緊急出動の命令を下す。
任務はユグスキューレの破壊だ!

潜水艦を自機とした常時水中が舞台となる珍しい横スクロールシューティングゲーム。
2人同時プレイ可能。

レバーで8方向に移動。
進行方向に移動するとスクロールする任意スクロールである。
攻撃ボタンが2つあり、前方への魚雷と上下への爆雷に分かれている。
上下への攻撃は水面へ出ると機銃に変化する。
それぞれの攻撃はアイテムを取る事で変化。
魚雷は以下の3種。
赤魚雷・・連射速度のある前方攻撃
青魚雷・・広範囲の超音波攻撃
緑クラッカー・・少し進んで炸裂する範囲攻撃
爆雷(機銃)は以下の2種。
爆雷(機銃)・・水中:ゆっくり浮上する風船型機雷/水上:連射速度のある上方攻撃
ミサイル(ホーミング)・・水中:ミサイルによる上方攻撃/水上:空中の敵を追尾攻撃
なお、同じアイテムを取り続けると3段階までパワーアップする。
ステージ1[THE SOUTH POLE]




ステージ2[THE CHANNEL]




このステージは浅瀬を進むジオラマ感が強い。
ワクワクが止まらない。
ステージ3[SEABED RUINS]



巨人が追ってくる縦スクロール面。
ステージ4[SUNKEN TOWN]


ステージ5[DEEP DARK SEA]


ステージ6[THE ENEMY BASE]




悪の組織D.A.S.の世界支配の野望は、打ち砕かれた。

- KAITEI DAI SENSOU STAFF -
DESIGNER
AKIO
SUSUMU
TOMOHIRO
KEN・KUI
KOZO
TAKESHI

PROGRAMMER
NOBU
WANDERER
SOUND CREATOR
AI AI
PUBLICITY STAFF
SAKOMIZU

PLANNER
TOBI_NAG
ASSISTANT
WATASHIHA
SEKAINO
HOUDA
CHITSUJYO
NANODA
YOTTE
KONO
OOUNABARANI
IKITOSHI
IKERUMONO
SONO
CHINO
ITTEKI
MADEMO
SUBETE
WATASHINO
MONO
NANODA

スタッフロールのアシスタントクレジットがウソ過ぎる(^^;
ドットによるジオラマ作品のような
素晴らしいビジュアルが絶対価値を生んでいる反面、
自機が大きく、動きもスローモーなのに敵の攻撃が容赦無く、
後半に行くほどに不条理に思える難易度が待ち受けているゲームであった。
本作は普通にゲームをクリアするとハッピーエンドで終わるが、
一度もコンティニューせずにクリアするとバッドエンドに変化するらしい。
まあ俺様ではどう転んでも達成できないが。
また、2人プレイでラスボスを倒すと、プレイヤー同士の対戦が始まり、
勝った方が世界の支配者になるというエンディングになるという。
なかなか遭遇出来ないルートにコストをかけてるのが凄い。
本作はゲームデザイナーの九条一馬さんが初期に関わった作品である。
その圧倒的ドット絵表現に圧倒される本作であるが、
九条さんがのちにアイレムを抜けて開発した「メタルスラッグ」に通じるものがある。
本作も「メタルスラッグ」のように
長いシリーズ化が出来るポテンシャルがあったと俺様は思うが、
「メタルスラッグ」はアイレムから抜けたメンバーが多く在籍した
ナスカという会社の存在と、
当時ほぼ格闘ゲームに傾倒していた
ネオジオ市場の中で個性をアピール出来たという
環境や状況に寄るところが大きかったんだろうね。
なお、本作と1966年の千葉真一主演映画「海底大戦争」とは無関係である。

