
ゼロウイング
東亜プラン
1989年

西暦2101年。
戦いは始まった。

艦長:一体どうしたと言うんだ!

機関士:何者かによって、爆発物が仕掛けられたようです。

通信士:艦長!通信が入りました!
艦長:なにっ!
通信士:メインスクリーンにビジョンが来ます。

艦長:おっお前は!!

CATS:おいそがしそうだね、諸君。
CATS:連邦政府軍のご協力により、君達の基地は、全てCATSがいただいた。
CATS:君達の艦も、そろそろ終わりだろう。

艦長:ばっばかなっ...!

CATS:君達のご協力には感謝する。
CATS:せいぜい残り少ない命を、大切にしたまえ....。
CATS:ハッハッハッハッハッ...

通信士:艦長...。


艦長:ZIG全機に発進命令!!

艦長:もう彼らに託すしかない..。

艦長:我々の未来に希望を...

艦長:たのむぞ。ZIG!!



1989年に東亜プランが「ヘルファイヤー」「大旋風」「ホラーストーリー」
に続いてリリースしたのが本作である。
東亜プランの横スクロールシューティングとしては、
「ヘルファイヤー」に続いて2作目となっている。
STAGE-1
NATOLS


爆発する母艦から出撃。

レバーで8方向に移動、
ショットボタンとプリソナービームボタンという構成。
プリソナービームは波動のようなものが短く発射され、
それに触れた敵を吸い取る事が出来る。
敵を吸い取った状態だと1発分の攻撃に耐える事ができるシールドとなる。
また、吸い取った状態でもう一度プレソナービームボタンを押すと、
前方にその敵を射出して攻撃に使う事が出来る。
ショットはシンプルな連射タイプ。
以下のアイテム取得で攻撃が変化する。
赤カプセル
バルカン。広範囲攻撃。
3段階まで強化。
青カプセル
レーザー。ザコは貫通する。
3段階まで強化。
緑カプセル
ホーミング。敵をある程度追尾する。
3段階まで強化。
ボンバー
取得するとボンバーをシールドとして装着。3発まで弾を防ぐ。
最後は爆発を起こし、ボム的な効果となる。
スピード
速度が上がる。4段階まで強化。
1UP
残機が1増える。
10UP
残機が10増える。
スペシャル
武器のアタリ判定が大きくなる。
ミスすると少し戻った場所から再開。
残機が無くなるとゲームオーバー。





こちらは中ボス。

こちらはステージ1のボス。
ダイナミックなデザインw
STAGE-2
LEGROUS





ステージ2のボス。
STAGE-3
PLEADES


こちらは中ボス。


こちらがステージ3のボス。
STAGE-4
AQUESE



横に長い水上艦のコア部分を破壊してクリア。
STAGE-5
SUBMARINE TUNNEL



こちらは中ボス。



こちらがステージ5のボス。
ステージに寄生している生物?
STAGE-6
BARRICADE ZONE


この壁を食べる虫は撃っても倒せない。(と思う)

こちらは中ボス。

こちらがステージ6のボス。
STAGE-7
BELLON



こちらは中ボス。



こちらがステージ7のボス。
グラディウスシリーズっぽい形状だね。
FINAL STAGE
GERBARRA

このステージは頻繁に誘導弾を撃たれるので、
動かないでいると瞬殺される。

こちらは中ボス。


こちらが最終ボス。
完全に破壊し切れないままエンディングへ。

なぜかエンディングBGMは「たんたんたぬきの金玉は~♪」。
そしてこのゲームの隠しキャラであるピピル星人が全面アピールw
ここまで地獄のような難易度だったので脱力感ハンパ無い。
ちゃんとボスを倒していないからバッドエンドってこと?
スタッフロールは無く、すぐに2周目が始まる。
良心的な難易度だった「ヘルファイヤー」に比べて辛口の難易度で、
敵の弾速が速く、ミスしたときも
“何が当たってやられたのかわからない”事もしばしば。
自機をホーミングする攻撃も多く、
ミスしてもその場復活では無いので先に進めず停滞してしまう。
またステージが長くて中ボスも登場するので地獄感が強いw
このゲームの特徴であるプリソナービームは、
敵の近距離正面に近づかないと捕獲できないので、
それをする事はリスクが高いためほぼ使わず。
結果的に通常ショットのみで進むゲームになっていた。
本作の特出すべきはそのサイケデリックなステージビジュアル。
何となく「R-TYPE」を彷彿とさせるが、
「R-TYPE」よりもさらに“カオス”であり、
悪夢の世界のような雰囲気であった。
“カオス”なだけに、それが一体何なのかわからないデザインも多いw
これ宇宙海賊との戦いだよね?(^_^;