ラーメンはたまに食べるぐらいがちょうどいい(82)「担々麺 一龍」

今日は札幌にある「担々麺 一龍」でたまのラーメンだ。
昭和の頃に建てられたであろう古い雑居ビルへ入り、
これまた古いエレベーターで6階へ。


夜は「ふる里」という居酒屋にチェンジするらしい。
入ってすぐの券売機でラーメンを選択。
見ると担々麺と牛骨ラーメンに大別されている。
店名にもなっているのだから担々麺を食べよう。
担々麺は「冷やし」や「汁無し」もやっている。
俺様は「たっぷり野菜の冷やし担々麺」「自家製牛肉そぼろ増し」を追加。
計1200円。
やがて担々麺がやってくる。


白いスープにラー油が浮いている。
そしてもやし、ねぎ、人参などの刻み野菜と牛肉そぼろが盛られている。


麺は細麺のようだ。
ズズっとすするとクリィミーなスープが絡んだ麺の硬さがベストだ。
辛味は抑えめで次々と口に運んでしまう美味さ。
「冷やし」なのがまた絶妙にバランスの良さに作用している。
俺様は担々麺をよく食べる方だと思うが、
本場四川の担々麺とはまったく違うアプローチだ。
札幌でラーメンと言えば味噌ラーメンが多いが、
予想外の出会いであった。