今日のチョイ呑み(207)「港町のモンキチ」

今日は札幌にある「港町のモンキチ」でチョイ呑みだ。

店舗のある地下への階段を降りると、すぐ目の前で営業している。

店舗の壁すらなく、地下1階の廊下と地続きで営業しているようだ。

店員さんに予約していない旨を伝えると、
カウンターがたまたま空いていた奥の席へ案内された。ラッキ～♪

まずはいつものように生ビールを飲みながら作戦を練る。

お通しはカニとイクラの乗った海苔包みメシ。
一口の幸せ。
もう最初から期待値が高いやんか。

まずは「刺し身５点盛り」。
タイ、サーモン、まぐろ赤身、キンメダイ、ホタテ。
具材としては珍しくないけど、どれも鮮度がピカイチ。
旨味がねっとりと舌に乗る！
ああ～、このクオリティなら７点盛りにしとけば良かった・・。
もはや日本酒無しでは進められない。
この店は店主がセレクトした30種類の日本酒が500円均一で飲める。
それでは北海道産の日本酒を順番の飲んでいこうか。
まずは「えぞ乃熊」ってやつを選択。

続いては「カキフライ」。
俺様の中でカキフライってそんなに優先度の高いメニューじゃない。
あの独特の苦味がそこまで得意じゃないから。
だけど最初にメニューを説明されたときにオススメだと言われたので頼んだ次第。
そして一口食べてビックリ。
全然苦味が無い！！
超ミルキー！！
クリームコロッケみたい！！
俺様の中のカキフライの概念変わったわ～。
カキフライ人生一位間違い無し！
素材と揚げ方が違うんだろうな～。
素材の良し悪しは揚げちゃったら同じとか思っちゃてた。スマン。
次の日本酒は「上川大雪」。

メニューのタイトルが「THEフィッシュマン」になっていたから、
何かと思って頼んでみたら「ヤナギカレイの煮付け」だったよ。
煮汁が超濃厚。これは日本酒か銀シャリと一緒に食べないとダメなやつ。
次の日本酒は「二世古」。

アテの４品目は「ウニ刺し」。
うむ、ミョウバンにちゃ～感ゼロ。
おそらく塩水ウニなのだろう。
これをスプーンでチビチビ食べながら日本酒を飲むの最高の贅沢よなぁ～。
これに合わせた日本酒は「農家の酒」。
これでこの店にこの日あった北海道酒は制覇。
北海道の日本酒って軽くて爽やかなのが多い印象になった。