今回は十条銀座商店街にある「本格日田焼きそば 想夫恋 十条店」。
この店舗には以前「いくら佐々木家」というイクラ専門店が入っていたのだが、
撤退してしまったようだ・・。
よく二軒目として利用していた優良店だったが残念である(T . T)
さて、焼きそばを作るのは10~15分かかるとの事なので、
生ビールと軽いツマミを最初にいただく。
最初のツマミは「雲仙ハムカツ」。
長崎県の特産品である雲仙ハムをカツにしたもの。
なにこれ、めっちゃ美味い!
分厚いのに口の中でホロホロと溶ける。
今まで食べたハムカツの中で一番美味いまである。
続いては「きびなご南蛮漬け」。
酸味のあるタレ。
あー、これはビールじゃないなー。
ビール大ジョッキを飲み干して焼酎に切り替え。
そうこうしているうちに焼きそばが到着。
この店で焼きそばは「想夫恋焼き」と呼んでいる。
量はハーフ、並、大盛、メガとある。
こちらは「大盛」だ。
トッピングに「目玉焼き」と「辛ゴマ」をつけてみた。
大分県日田市のご当地グルメらしい。
その特徴は炒めるのではなく鉄板でしっかりと両面焼くこと。
そうする事でパリッとした食感になるわけだ。
ただこの地域で両面焼きそばというと
「あぺたいと」という焼きそば店が勢力を広げており、
わりとお馴染みの味に感じる地元民も多そうだ。
結構豚肉がモリモリ入っていて好き。
まずは半分をテーブル常設の青海苔をかけて食べる。
そして後半はこの辛ゴマで味変。
「辛ゴマ」っていっても全然辛くない。
これを麺に絡めて食べると「味噌焼きそば」に味変!
これは凄い。
俺様はそんなに好きじゃないから使わなかったけど、
この店では紅生姜は小分けされている。
客が取り分ける方法だと悪ふざけで営業妨害するヤツが現れるからだろうな。
この世はそういう人間に合わせて不便になっていくのだ。
トッピングは他にも色々あって、ガーリックチップ、とろろ、
きざみしそ、つけ卵・・・あたりが面白そうだ。
ただ、あんまりじっくりとお酒を飲む雰囲気じゃないんだよな。
フード客がメインな感じ。
焼きそば屋だから、それはそうか。