今日は渋谷にある「スパイスカレー食堂」でカレー修行だ。
この店は道玄坂を上がりきった地点を曲がった場所にある。
なんとここから歩いてすぐの場所にスパイスカレーの名店「初恋」がある。
ノボリとともに店主と思しき女性の顔がデデーンとアピール。
どうやらここはスリランカ発祥スパイスで作るカレーが食べられる店みたいだ。
店内はカウンターとテーブル2卓。
お客さんがカウンターに座ると後ろを通るのに苦労しそうな狭さ。
まずは券売機でカレーを選択。
基本となるカリーは、チキン、ポーク、ベジキーマ、シーフードの4種類のようだ。
俺様はさんざん迷ってポークにしたが、
この記事を書くのに写真を見直していたら、
追加ルーであいがけも出来るみたいだ。
ガッデム!!
次回はあいかげで攻めるとして、
俺様は「ブラックポーク」、「茹でタマゴ」追加、「ライス大盛り」を購入。
計1500円。
やがてカレーがやってくる。
まずは黄色いルーの「豆カレー」から食べる。
うわっ!なんだこの美味さは!
豆のほのかな甘味を感じつつ、
タンパクさのない繊細なただただ美味くて優しいカレーだ。
ぶっちゃけ、俺様は「豆カレー」ってそんなに好きじゃないんだけど、
今まで食べた「豆カレー」で一番美味いと思った!
ここから時計まわりに食べていく。
隣にあるのが俺様の選択したポークカレー。
こちらも脂っぽくなくて優しめだけど、
当然、豆カレーよりスパイシーだからメリハリがつく。
隣がジャガ芋とインゲンのカレー。コレはよりスパイシー。
そしてインゲン美味い!これ量が少ないからもっと食べたいなぁ~。
続いては紫キャベツのピクルス。意外と辛い。
人参サンボール。三つ葉サンボールと続く。
これらに包まれているのがジャスミンライス。
中央に刺さってるのが小さなパパダム(せんべい)。
俺様はこれを粉々にして混ぜるのが好きなんだけど、
作り置きのためかパリパリ感が無くて上手く割れなかった。
全部が完成度高いので、茹でタマゴはそこまで必要じゃなかったけど、
彩りとしてはよい後方支援になっているでしょう。
そして一周したらもう辛抱たまらん。
全体が混ざるようにかき混ぜる!かき混ぜる!かき混ぜる!
そしてそれをスプーンで掻っ込む!掻っ込む!掻っ込む!
口に運ぶたびに具材の配合が変わるから、味も変化があって面白い!
そして美味い!
恐るべしだぜ「スパイスカレー食堂」。
また渋谷に寄ったら食べるぜ~。