今日は札幌の山鼻16条駅付近にある「パニカフェ」でカレー修行だ。
この店はどうやらスリランカカレーをアレンジした店らしい。
店内は雑貨が縦に飾られている隠れ家風。
おばちゃんがワンオペで営業しているらしい。
カレーは肉のカレーと野菜のカレーがあり、それらをあいがけで頼める。
肉は「辛辛チキン」「甘辛和風ポーク」「甘辛ポークキーマ」「甘マンゴーポーク」。
俺様は「肉2種&今日の野菜カレー」を選択。
肉は「辛辛チキン」と「甘辛甘口ポーク」にした。
ライスの量は250g以上は10g増すごとに10円プラスらしい。
俺様は300gでお願いした。
ライスは他にバスマティライスやクミンライスに変更可能らしい。
最初に「時間かかりますよ」と言われていたのでじっくり待つ。
50分後にカレー到着。
俺様の前には客が3組いたけど、4組目で50分かかるって凄いな・・。
外に並ぶようならやめといた方が良さそう。
大きなお皿に3種類のカレーが盛られている。
カレーはいずれもしゃばしゃば系なのだが、
境界線なく最初から混ざっているのは珍しい盛り付けだ。
俺様の好みは最初にパパドを崩してライスにまぶすこと。
まずチキンカレーだが、スパイシーで旨味が十分に出ている。
「辛辛」というほど刺激は強くない。
ココナッツオイルが良いアクセントだ。
チキンの肉もしっかり存在を主張。
野菜カレーはキャベツと豆だね。
キャベツが甘くて美味い!
キャベツカレーって珍しいよね!
店で食べたの初めてかも。
そしてポークは大きい塊の煮込み肉が2切れ入っているのが嬉しい。
全体的に3種類ともルーは似た系統に思えた。
最初から混ざっちゃってたからかな?
クオリティの高いスリランカカレーである事は間違いない。
よく見るとカレーの中にアチャールやサラダが存在しているw
別皿でピクルスとヨーグルトがついている。
ヨーグルトはカレーにかけるのかな?とも思ったけど、
蜂蜜がかかっていたので食後の口直しかなと思う。
セイロンティーがついてくるのもこだわりだね。
なにより札幌でこの系統のカレーはとても珍しい。