今日は京急蒲田にある「ベジアンドスパイスカンナ」でカレー修行だ。
駅を出て目の前のロータリー沿いにある便利な立地だ。
店内は喫茶店のような感じで、テーブル4卓、カウンター5席といった感じの広さ。
俺様はカウンターに座りメニューを吟味した。
カンナプレート、スリランカプレート、
カンナスペシャルプレートの3種類がメインで、惣菜やカレーの点数が変わる。
俺様は1500円の「カンナスペシャルプレート」に30円追加してライス大盛りにした。
やがてカレーがやってくる。
ここのプレートはカレーが別容器になっている。
スリランカカレーは少しずつ混ぜて食べるのがセオリーなので、
このスタイルは正しい。
まずはスパイス惣菜とライスを合わせて試していく。
おっとその前にパパダン(豆の煎餅)を砕いてライスに振りかけておこう。
スパイス惣菜は、レンズ豆のパリップ、ほうれん草のテンパル、チキン、
パイナップルのカレー、キャベツのマルーン、半熟たまご、
大根のテンパル、赤玉ねぎのアチャール。
ライスはインディカ米のターメリックライス。
惣菜は辛いのや甘いのや色々あって楽しい。
スリランカ混ぜご飯フェスだ。
一通り試したら今度はカレーをかけていく。
カレーはポテトカレー、チキンカレー、エビマイルドカレーの3種。
ポテトとチキンは固定で、エビだけ自分で選択した。
カレーの方にはほとんど具は入っていない。(エビはカレーに身が入っていた)
ポテトはクリーミーでココナッツ強めのカレー。
エビはエビの旨味がよく効いていて嬉しい。
そしてチキンだが、これが抜群に美味い!
3種類とも美味かったが、チキンは一段上。
スパイシーとクリーミーがベストバランスで舌を喜ばせてくれる。
半分ぐらい食べたら全体をブレンドしていく。
カレーも全投入だ。するとシャバシャバスープカレーに大変身だ。
こうなっても食べる場所によって少しずつ味が変わる。
スリランカカレーってよく考えられてるよなー。
ドリンクつき。俺様はアイスティーにした。
ところでこの店の名前「カンナ」。
俺様はてっきりスリランカ人店主が
日本人妻カンナさんと結婚してつけた名前かな?とか妄想していたのだが、
カンナはスリランカ語で「食べる」って意味らしい。