今日のチョイ呑み(247)「食彩秩父じんじんばあ」

今回は秩父の「番場通り」にある「食彩秩父じんじんばあ」でチョイ呑みだ。


ここは秩父名物ジビエ料理を食べられる店。
基本的には食べ歩き客が主な店だが、
店の奥には囲炉裏席があり、お酒も飲む事が出来る。

 


まずは瓶ビールの赤星を飲みながらメニューを吟味する。

 


最初に頼んだのはコチラ。
秩父を代表する郷土料理「みそポテト」
蒸したジャガイモを天ぷらに揚げてから甘い味噌だれをつけたもの。
ホクホクのポテト天に甘すぎない味噌がアクセントを与えており、
1個目より2個目、2個目より3個目とクセになる美味さ。
もちろんお酒のツマミとしても違和感無し!

 


続いてはやはりジビエの店なのでジビエ串焼き2種セット」
手前が猪で奥が鹿。猪は脂が美味い感じ。
鹿は脂が少なくてしっかり肉。
どちらも臭みが無くてウマウマ。

 


お次は「しいたけ串焼き」
秩父しいたけも有名だね。
ご想像通りの良い椎茸。

 


アルコールは「塩レモンサワー」に切り替え。
塩が効いててツマミが捗る!

 


出ました「山菜天ぷら盛り合わせ」
山菜って現地行かないとなかなか食べれないからね。
どれがどの山菜なのか覚えてないけど、
どれも香ばしくて美味かったぜ。
当然、苦味無し。

 


こちらは蜂蜜酒
白ワインをもっと飲みやすくした感じ。
飲みやす過ぎてクイッと無くなっちゃった(^◇^;)

 


お次のアテは秩父きゅうりとおなめ味噌」
味噌うめぇ~。
合わせて頼んだ日本酒は秩父錦」
透明感の強いお酒。味噌と合う!

 


こちらは「こんにゃく田楽」
ツマミっていうよりデザート感。

 


シメに「猪汁」をいただきマンモス。
基本、美味い豚汁なんだけど、
細かく刻まれた猪肉が口に入るたびに強いアピール!
カップヌードルの謎肉みたいな美味さ!

 


おっと、この店は久住さんもフラッと来てるみたいだw

 

一応予約して訪れたが、
イートインを利用した客はほとんどいなかったので、かなり穴場だった。
ただし、18時に閉店してしまうので、2軒目に行かざる得ない。

 


二軒目は同じ番場通りにあるクラフトビールの店「MAHOLLO BAR」へ。
この店は沢山の種類のビールや発泡酒があるのだが、
少ない量で複数頼める飲み比べセットが出来るので嬉しい。


まず頼んだのはコチラ。
秩父麦酒 爽やか熊のラガー」「秩父麦酒 いちごと紅茶のお酒」「秩父麦酒 強熊」
特に「いちごと紅茶のお酒」が面白いね。
ちゃんと紅茶の香りが鼻に通る。
キビ糖を発酵させて作るハード・セルツァーという種類のお酒。


アテに頼んだのは「パテ・ド・カンパーニュ」
豚ひき肉と鳥レバーで作った自家製パテ。
これチビチビと口に含むだけでビールが進む進む。

 


ビールおかわり。
お次は秩父麦酒 華熊」「秩父麦酒 クマの山からの贈り物」
秩父矢尾本店 2月3日のごもっともさま」
ここまで来るとどれも美味くて味は忘れた(^◇^;)

店を出て特急で池袋へ帰るわけだが、駅ナカで日本酒の有料試飲を発見。

最後に日本酒でシメたくなったぜ。


選んだのは長瀞純米酒」「武甲正宗秩父純米大吟醸」「秩父純米吟醸
どれも辛めの日本酒だった気がする。(記憶が曖昧w)

そんなわけで秩父に別れを告げた。
秩父は観光地としてはコンパクトで、まったり感が街に流れてて良かったな。
また来るよ。