今日は板橋にある「MIKIYA GYOZA STATION」でチョイ呑みだ。
大通り沿いではなく、住宅街の細い裏路地にポツンとある。
ここは餃子専門店。
手作り餃子をツマミにカウンターで呑める店なのだ。
中は4席しかない小スペース。
既にカップルが来ていて2席埋まっていたが、
あと2席空いていたので待たずに座れた。
中は店主が一人で、黙々と餃子を作っている。
俺様は作業の邪魔にならないように間を読んでビールを注文。
アテに漬け物がついてきた。
そしていよいよ餃子を注文。
俺様が選択したのは「水餃子」5個に
「鹿スネ肉/牛スネ肉のラグー餃子」3個。
注文すると驚くべき事に、
本当に注文を受けたら餃子を皮から作る。
注文分の皮を生成器みたいなので生み出し、
それに餡を目の前で一つづつ丁寧に包んでいく。
ワンオペでやってるから、その作業の間に別の注文が入れば手が止まる。
従って時間がかかる。
ここはその工程をじっくり見ながら少しずつアルコールで喉を濡らすのが流儀だ。
そしてまずは「水餃子」が到着。
プラス50円でパクチーも追加してもらった。
「水餃子は塩か麻辣醤でどうぞ」とのこと。
俺様はお店自家製の麻辣醤をつけてみたが、
これが水餃子とベストマッチ!
水餃子もモチモチでテンション上がる。
これは皮が美味い餃子だね!
ビールが無くなったのでシャリキンレモンサワーを注文。
さっぱりして飲みやすーい♪
それにしても目の前に調味料がいっぱい。
塩、胡椒、にんにくの漬かった醤油と酢、ラー油、などなど。
どれも試したくなるねぇ~。
いよいよ気になっていた「鹿スネ肉/牛スネ肉のラグー餃子」が到着。
クレソンがついている。
「こちらお味ついてますので何もつけないでどうぞ」
調味料使えなくて残念(^^;
そしてラグー餃子を口に入れた瞬間に衝撃が走った!
これが本当に餃子なのか!
その味は高級レストランの煮込み料理のようだ。
口の中に濃厚な肉の旨味が広がる。うめぇ~~。
3個なんてあっという間に終わっちゃったよ。
にんにくの漬かった醤油と酢が気になったので、
「これに合う餃子は何ですか?」
と店主に聞いてみると「焼き餃子ですかね」との返事。
そこで「焼き餃子」5個とシャリキンレモンサワーを追加した。
それにしても静かな昼下がりだな~。
おっと餃子きた。
焼きはパリッとして香ばしい。そしてあとからモチモチ感が追ってくる。
餡は野菜多め。
そしてやはりニンニク酢醤油は美味かった。
これいくらでも食えるな。
この店は腰を落ち着ける店じゃなくてサッ堪能してサッと帰る店だろうね。
(テイクアウトのお客さんも多かった)
まだ肉餃子、大葉餃子、青唐辛子餃子、チーズ餃子など食べてないから、
また来て、つかの間の昼下がりを楽しみたい。