はるばる福岡まで1/1サイズのνガンダムを拝みにやってきたぜーっ!
νガンダムの拝める「ららぽーと福岡」は、
博多駅から徒歩で行くのはちょいと厳しい。
博多バスターミナルからバスが出ているので、これに乗って行くのがよろしかろう。
そして到着。
みよ!これがνガンダムだ!
これまで初代ガンダム、ユニコーンガンダムの等身大立像を拝んできたが、
νガンダムは数あるガンダムの中でもスタイリッシュだから、
下から見上げるとその存在感に圧倒されるよなあ。
ところで映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」を観た人は、
この立像を見て感じる事があるでしょう。
カラーリングが違うし、
ファンネルのデザインも違うぞ?と。
ファンネルのデザインが違うのは、
オリジナルのままだと建築基準法にひっかかるらしい。
それは仕方ないとして、カラーリングが映画と違うのは?
監修を務めた富野由悠季監督によると
「平和への願いを込め赤、青、白のトリコロールカラーを使った。」
とのこと。
いや待ってくれと。
“平和への願い”とか以前に、こういう等身大立像の意義は
「アニメの中の世界を現実で体感できる夢の実現」では無いだろうか?
アニメと違うカラーリングにする事で、
その意義が薄まってしまうのはいかがなものだろう?
その意義を薄めてまでカラーを変える事の理由が
“平和への願い”なのはちょっと無理があるのでは?
何か他に大人の事情があったのではないかと勘ぐってしまう。
さて、このνガンダム。
一日数回、演出の時間がある。
νガンダムの場合は片腕と首が稼働する。
そして、太陽を掴む!
最高だ・・。
「ららぽーと福岡」の4階には
ガンプラの直売店「ガンダムベース」もオープンしている。
きっとここまで来た諸兄は大量にプラモが買いたくなっているはずだ。
ここ限定のプラモもあるぞ。
ちなみに「ららぽーと福岡」の隣には「福岡おもちゃ美術館」という施設がある。
ここは美術館という名前がついているが、
木で出来たおもちゃが遊戯可能状態でたくさん設置されており、
小さいお子様用の遊び場という感じだ。
小さい子を連れてνガンダムを見に来たお父さんは、
帰りにここに寄れば子供も満足するであろう。
そんな「福岡おもちゃ美術館」も、
よく捜すと木で作られたガンダムが飾られている。
ここは隠れガンダムスポットと言えるだろうw
(ディズニーランドの隠れミッキー的なw)