今回は東船橋にある「ふなっ子」でチョイ呑みである。
なんかチョイ呑み久しぶりだなあ。
この店はイワシ料理に力を入れている居酒屋らしい。
どんなイワシ料理が食べられるか楽しみだ。
入店すると手前にカウンター、奥に座敷などがある縦長の店舗だった。
俺様は一人なのでカウンターに案内された。
まずはいつものようにビールを飲みながら作戦を練る。
メニューを開くとイワシ料理が色々とある。
気になるモノをかいつまんで頼んで行こう。
1品目は「イワシのユッケ」。
ゴマ醤油とイワシが合う合う合うーーっ！
もうダメだ。日本酒不可避！
続いて「イワシ刺し」。
箸で掴もうとすると滑るほどの脂のり！
やばウマ。
日本酒は新政酒造の「亜麻猫 特別純米」にしたよ。
お次は「イワシコロッケ」！
こんな珍妙な風貌のコロッケ初めて食べた。
イワシとジャガイモをミンチしてブレンドしたものが
イワシに詰められて揚げられている。
不思議と芋とイワシが絶妙なコラボレーションを生み出している。
「一度食べてみて！」としか言いようが無い。
2杯目の日本酒は秋田県の「飛良泉 純米吟醸」。
酸味が強くてウマウマ！
次のツマミは「セグロごま漬け」。房州名物。
塩漬けしたセグロイワシにごま、生姜、赤唐辛子、
柚子と合わせ酢漬けにした漁師料理。
これはもう珍味。酢が効いてる。
酒のお供のために生まれてきた料理。
続いては「いわし玉焼き巻き」。
いわしの蒲焼きを出汁巻きで巻いたもの。
作りたての玉子焼きにいわし蒲焼きの苦味が加わって
酒をより美味しく進ませるねぇ〜。
3杯目の日本酒は長野県の「さくさの花 純米吟醸生原酒」。
フルーティでキリッとしてる。
シメは「イワシのつみれ汁」。
全ての悪い酔いをリセットさせる出汁の美味さ！
いやぁ〜、イワシ料理、全部美味かったなあ。
俺様の中のイワシの格が上がった日となった。
この店はイワシ料理以外にも色々あるから、
今度はそれらも解禁して呑みたいね。
日本酒の揃いもイイし。
