今日は千代田線根津駅を降りてすぐのところにある
「根津カレー ラッキー」に行って来たぜ。
中に入ってカウンターに案内される。
壁には芸大の学生が作った版画が貼られている。
さっそくカレーを注文だ。
メニューは2つしかなくて、特製ラッキーカレーと特製ラッキー赤カレー。
たぶん赤カレーの方が辛い。
初来店なのでまずはオーソドックスな特製ラッキーカレーで。
それにトッピングとして温野菜と焼きチーズを追加。
ちなみにカレーはチキンかポークか選べる。(ポークを選択)
計980円なり。
じっとカレーを待つ。
カレーの前に珍しいカツオ節のスープが出た。
なんとも和風な味わい。スープというより出汁だw。
そしてカレーがやってくる。
なんとも美味そうなビジュアル。
トッピングして良かったぜ。
カレーは独特の風味。
欧風カレーのようでよくあるスタンドカレーの味わいとも違う。
12種類のスパイスと独自のガーリック製法(?)で作り上げ、
72時間の熟成時間をかけたカレーとのこと。
苦みばしったコクがある。
うむ〜、これはオリジナルだわ。
厚めに切られた煮豚も有効打。
なによりトッピングでつけた蒸し野菜がユニーク。
オクラ、ニンジン、カブといったものの他に、
ゴーヤ、紫芋、アロエといった珍しい選出。
これも店のオリジナリティが感じられる。
そしてときどき口に運ぶカツオ節スープが頭を混乱させる。
俺様は一体、どこの国の料理を食べているのだ・・。
どうやらこの店は他にはない独自性にこだわりがある店のようだ。
帰りに根津神社へ寄る。
今日は「文京区 根津・千駄木下町まつり」をやっていた。
屋台の大半が町内会のオバちゃん達がやっていて、
ローカルな縁日という雰囲気。
値段も安いよ。
飴細工とかも空気感にあってるよねぇ〜。
地方から出店している屋台もいくつか。
その中から俺様は秋田県の「ぶたんぽ」を食べる事に。
こちらはきりたんぽを肉で包んで焼き、タレにつけたもの。
なんだか肉みたらし団子みたいな味だったぜ。
裏通りからは子供太鼓が響き渡る。
こういうゆるりとした時間もいいもんだぜ。