今日のチョイ呑み(385)「あきやま」

俺様には20年ほど前から続けているチャレンジがある。
題して「日本全国地酒旅制覇」だ。
48都道府県、どこでも土地ごとに特色のある地酒が作られている。
そしてその地酒と最も相性の良いツマミが土地の料理だ。
料理が先か、酒が先かはわからないが、
そのどちらかに合わせて開発されているはずだし、
同じ水や気候で出来た食材ほどその効果は高い。
ならば全ての都道府県でそれらを味わってみたいと思うのが道理であろう。
これまで達成したのは、
北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、新潟県、福島県、
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、
長野県、富山県、石川県、静岡県、愛知県、岐阜県、京都府、大阪府、
奈良県、和歌山県、兵庫県、広島県、香川県、徳島県、福井県、鳥取県、
愛媛県、高知県、岡山県、福岡県、宮崎県、沖縄県。
残り9県である。

さて、次なる39箇所目となる目的地は「三重県」である。
まず降り立った駅は伊勢市だ。

お伊勢参りの参拝客で賑やかになるこの土地も、
夜になると人通りも無く静かだ。


まだ19時前だと言うのに商店街は9割の店がシャッターを下ろしている。
そんな中を進み、やってきたのがコチラ。


居酒屋の「あきやま」だ。


建物の2階に入口がある。


店内はカウンターメインだが、奥に座敷もあるようだ。
外には人通りは無かったが、店内には4組ほどの客がすでに呑んでいた。

 


まずは生ビールを飲みながらメニューを吟味。
第一弾の注文は紙に書いて渡すスタイル。
メニューが豊富なので迷っちゃうね。
三重の地酒も7種類ほど揃っている。
飲んだ事が無いものを制覇していこう。

 


最初のツマミは「鯨さえずり」
“さえずり”とは舌のこと。それをボイルしたもの。
鯨の舌は初めて食べたよ。
舌触りの良い食感で、最初はベーコンのようだけど、
後から追いかけてくる海の生き物の風味。
ツマミとしてのポテンシャルが高い。
最初は「天然ひらまさ」を注文したんだけど、
「お刺身はマグロとカツオしか残っていません」と言われて鯨にしたんだ。
ラッキーな出会い。

 


続いては「アワビ香草焼き」
この店はメニューに値段書いて無いんだけど、
値段書いてないアワビ料理を注文するの緊張するぜw
それにしてもバターとアワビの相性良すぎる!
幸せが口の中に広がる!

 


お次は「伊勢赤鶏サラダ」
これサラダというより野菜盛り合わせの様相。
野菜も湯通しなどの仕事がちゃんと入っている。
赤鶏もガッツリ。これもツマミ特化だなあ。やるなあ。
「お一人なのでハーフにしときましたー」って言われたけど、
この量でハーフってマジかーw
ドレッシングもさっぱりしてて香ばしく、ベストマッチ。
こういうツマミ、東京に欲しいなぁ。

 


次は「行者にんにく掻き揚げ」
エビを行者にんにくで包んで揚げたやつ。
これエビが主役やね!

 


いよいよ終盤。こちらは「椎茸すり流し」
椎茸のポタージュスープ!どろどろ。
これ注文したとき隣のおじさんに
「それめちゃめちゃ美味いですよ」って言われるw
これすすって日本酒飲むという異次元のアテ。
椎茸の香りが鼻に抜けるー!
椎茸嫌いじゃなかったらたまらんアテ!

 


シメは「あおさうどん」
あおさは三重県が日本一の産地。
こちらはあおさをうどんに練り込んだ冷たい“つけうどん”
これが居酒屋の一品に出るの信じられない専門店の美味さ。

この日に飲んだ日本酒は、
元坂酒造の「イセヒカリ純米大吟醸 納蘇利」
元坂酒造の「イセヒカリ純米大吟醸 里慕音」
大田酒造の「半蔵 純米大吟醸」
石川酒造の「やまいし 純米大吟醸」

 


食後はお茶と柑橘系のサービス。

お会計は13750円。
想像通りの値段いったけど、この料理の美味さだったら相応だな。

 

宿に戻り、風呂上がりに生ビール一杯飲みたいなぁという気分に。
住宅街にポツンとある「洋風ダイニングバー 町家バル」に入る。


立地的にやっていけるのかなぁ?と思ったけど、
店内に入るとそこそこ客入ってた。

 


伊勢角ビールの「神都麦酒」をグビグビ。
伊勢角ビールは地元でも缶で売ってるけど、けっこう高いよね。

 


アテは「フィッシュ&チップス」
ほぼ満腹だけど、わりと本格的なポテト来たw
フィッシュはタラかな?

 


2杯目は「ホワイトミモザ」
樽生スパークリングワインとグレープフルーツジュースのカクテル。
これ飲んだらすぐ寝ないと。

 

ラストオーダーは23時と深い時間までやってるし、
俺様のようにホテルのラウンジがわりに使ってる人も多そうだね。
あと、松本まりか似の美人店員さんに癒された(*´∀`*)