プレミアランチ。
そこでしか食べられないオンリーワンなランチ。
そんな遠征してでも食べたいランチをご紹介。
今回の訪れたプレミアムランチは、川口にある「キッチン オニオン」である。
店内でメニューを見る。
凄い品目の数が多いなぁと思ったら、
ハンバーグ、揚げ物、ポーク焼き肉などの組み合わせパターンが全部書いてあった。
俺様はそんな中から
「タルタルソースハンバーグ＆チキンソテー定食」に目玉焼きを追加。
やがて定食がやってくる。
今回このプレミアムランチとしてご紹介したかったのはこのハンバーグ。
白いタルタルソースの上に粗挽き胡椒がふりかかっており、
外見からはハンバーグだとわかりづらいｗ
一口食べるとこれがとてつもなくジューシー！
この店オリジナルのハンバーグらしいが、
これ食べるために通いたくなる。
チキンソテーも及第点以上の味だった。
美味すぎてライスが足りなくなるぜ(^^;
目玉焼きトッピングもベストチョイスだった。
次回はタルタルソースハンバーグの相棒を別のものに変えて試そう。
ライスはもちろん特盛りだぜ！
パワーリーグ'93
(ハドソン)
1993年10月15日／野球／6800円
まずはお詫びからお伝えしたい。
前作「パワーリーグ５」の記事で
“ＰＣエンジンでのシリーズ最終作”と書いてしまったが、
もう一本、本作が出ていたのに気がついた。
だってさ～。
唐突にタイトルがナンバリングではなくて
「パワーリーグ'93」になるんだもんさぁ～。
言い訳はこのぐらいにして、
前作から１年２ヵ月後に発売したシリーズ第６弾であり、
こんどこそＰＣエンジンでのシリーズ最終作である。
ゲームモード構成も変わらず。
今回も伝統の巨人阪神戦でいく。
巨人のスターティングメンバーは、
おがた
かわい
よしむら
はら
バーフィールド
こまだ
おかざき
よしはら
さいとう
ぶっちゃけ前作「パワーリーグ５」とまったく変わっていない。
気づいた変化と言えば、選手データが1993年度版になっていた事と、
comがフォークボールでもちゃんとバットを振ってくれるようになったぐらいかな。
(前作はフォークボール投げると全然振らなかった)
結果．．
１vs３で負けてしまったわけだが、
前作とまったく同じなので野球らしい野球で楽しめた。
得点に繋がったのはホームランの一本だけだったけど、
わりとバッティングも当たったし。
それにしてもデータ変更とＣＯＭ思考をちょっといじっただけの本作。
だからタイトルを「パワーリーグ６」しなかったんだろうけど、
開発費はめちゃめちゃ低いと思うのに、
前作と同じ6800円で売るって、強気な商売が成り立つ時代だよなぁ～。
今日はカレー修行のために訪れた。
俺様は「薬膳カレーうどん」を食べるつもりできた。
するとサイドメニューに「炙りチーズの牛タン黒カレー」なるものを発見。
せっかくだからそちらも食べる事にした。
カレー＆カレーで不安だったので「かき揚げ」も一つつけた。
やがてカレーがやってくる。
おお～。カレー三昧だぜ。
まずは「薬膳カレーうどん」から。
具は通常のうどんとほぼ同じ具だと思われる。
長ネギ、油揚げ、豚肉・・など。
カレー汁も合うけど、さすが武蔵野うどん。
コシが強いあまり、噛んでいるうちにカレーが消えていく。
なのでカレーの場合も具とうどんを一緒に口に入れるのがセオリーだ。
それにしてもいつまでも熱い。
当方、猫舌ゆえにいったん「炙りチーズの牛タン黒カレー」の方から食べる事にする。
うどんのカレー汁とは全然違う濃厚なビーフカレーだ。
チーズと絡めると丁度よい濃さに落ち着く。
なるほど、これ単体だと弱いけど、うどんの合間に食べて味を変えるのに良いかも。
ただ俺様としてはプラス玉子を追加したいね。
パワーリーグ５
(ハドソン)
1992年8月7日／野球／6800円
またまた今回もきっちりと前作から１年後のシリーズ第５段。
ゲームモード構成も変わらず。
今回も伝統の巨人阪神戦でいく。
今作から球場は球団ごとに用意されている。
ただし巨人と日ハムは同じ東京ドームだ。
巨人のスターティングメンバーは、
おがた
かわい
モスビー
はら
こまだ
おかざき
にしおか
おおくぼ
くわた
お気づきであろう。
今作から選手とチームが実名になった！
ゲームシステムは前作とほとんど変わらないが、
グラフィックが向上し、さらに細かい演出も加わり華やかになっている。
例えば三振すると転んだり・・
選手の体型パターンが用意されるようになった。
見てくれ。
当時「ぶーちゃん」と呼ばれていた大久保捕手がちゃんと太っている！
前作同様に野手のオート移動がかなり優秀。
優秀過ぎて下手に操作すると逆にボールを通り過ぎてしまうので、
打たれたらオートに委せておいた方がいいかも。
結果．．
バッティングの難度も改善されており、
１点を追う野球らしい攻防が楽しめた。
ただしバットには当たっても野手の優秀さはＣＯＭも同様だから、
なかなか点に繋がらなかったけどね。
ＰＣエンジンでのシリーズはこれで終わってしまったが、
野球ゲームとして最も楽しめたのがこの５作目だったね。
これまで毎回グラフィックが変化していた女子アナだが、
前作で評判が良かったのか、前作とまったく同じ中井美穂風のままである。
なんだか今、モーレツにとんかつが食べたいゾ！
なんてときあるよね？
今日は朝からずっと雨。
そんなウサを晴らすためにも今日はカツ丼が食べたい。
そんな思いにかられた朝であった。
そこで俺様は四谷三丁目にある「鈴新」にやってきた。
開店時間の５分前に到着したが、
すでに先着のお客さんは中に入っていた。
雨が降っていたから早めに列を入れてくれたのかも知れない。
俺様も並ぶ事無く入る事ができた。
傘に色のついた輪ゴムをかけて
「はい、この色の傘ねー」と同じ色の輪ゴムを渡される。
きっと人の傘を間違えて持って帰る事件が多発したのだろう。
店内はカウンターのみ。
調理は息子さんが行っており、お母さんがサポート。
そして引退した(？)お父さんはお客さんの案内をしている。
がっちりとスクラムを組んだ家族経営である。
この店にはカツ丼が２種類ある。
一般的な「煮カツ丼」と「かけカツ丼」というもの。
後者はこの店でしか食べられないので、当然俺様は「かけカツ丼」にした。
プラス１００円での大盛をお願いしてジッと待つ。
１０分ほどで「かけカツ丼」がやってきた。
「かけカツ丼」とは何か？
通常のカツ丼は、カツが揚がったら玉子でとじてダシで煮る。
だが「かけカツ丼」は揚げたカツにダシで煮た掻き玉子をのせる。
さて、カツと玉子を合わせてゴハンと一緒に口に放り込む。
うっ！美味い！！
当たり前だけどカツがサクサクしてる！
だけど玉子には美味いダシ汁が染み込んでいるから、
カツ丼の旨味を失わずにサクサクした食感が加わる。
これは凄い発明だなぁ。
他の店でなぜやってないのか不思議なくらいだ。
そして何よりライスが美味い！
良い米使ってるんだろうなぁ。
ダシ汁が染み込んだ部分だけ食べても美味いんだ。
これに豚汁、漬物、杏仁豆腐(少量)がついてくる。
カツは厚くないのは残念だったけど、満足度が高いカツ丼であった。
今日は川口のそごう10階にあるレストランフロアへ。
そこにある「オープンキッチン 川口マルミット」でカレー修行だ。
ここは洋食レストランなのだが、カレーのメニューも豊富だ。
メニューを開くとオムライスがとても美味そうに映った。
だが今日はカレー修行に来ている！ここはグッと我慢ガマン・・
と思っていたらオムライスにカレーソースがあるではないか！
これはもうオムカレーではないか？
そう自分に言い聞かせて俺様は「オムライスカレーソースセット」を注文。
だがちょっと待てよ・・。
デパートレストランのオムライスだと量がシャレオツに少ない可能性があるな・・。
ダメ元で「大盛できますか？」と聞いてみた。
「３００円追加すればできます」とのこと。
３００円の大盛とは興味深い。俺様は「ぜひに」と答えた。
やがてオムライスカレーソースがやってくる。
セットの内容はオムライスの他には
サラダ、ラタトューユ、スープ、川口麦みそプリン。
まずはオムライスから頂く。
鉄鍋にオムライスがキワキワまで入っている。これが大盛の驚異！
上にカレーソースがかけられている。
これを崩して一口頬張ってみる。
うん！美味い！！
オムライスがフワフワで甘い。
ライスに混ぜ込まれているコーンもナイスアシスト。
美味すぎてバクバク食べるのだが、なかなか減らない。
これが大盛の驚異！
そしてカレーソースも何の違和感もなくナイスアシスト。
だが大盛にしているから、カレーソースの絶対量が足りない。
いつの間にかカレーの味は薄まって脇役になっていく。
結果、これカレーじゃなくてもいい。
きっとデミグラスでも変わらず美味いオムライスだ(^^;
おそらく読者諸兄も気になっているであろう「川口麦みそプリン」にも触れておこう。
プリンの上にのっているのがミソなのか？
なによりプリンとミソって合うのか？
口に入れて拍子抜け。
全然ミソっぽい味がしない。
なにかミルクチュコレートみたいな味だ。
なんの事はない。これは味はチョコプリンだ。
幽霊の正体見たり枯れ尾花ってわけだ。
俺様はオムライスを腹いっぱい食べた満足感に浸りながら川口を後にした。
パワーリーグ４
(ハドソン)
1991年8月9日／野球／6500円
今回もきっちりと前作から１年後のシリーズ第４段。
ゲームモードも前作とまったく同じ。
今回も伝統の巨人阪神戦だ。
今作から球場は６種類に。
さらにデーゲームかナイターかも選べるようになった。
巨人のスターティングメンバーは、
オガッタ(緒方？)
ハワイ(？？？)
ブラット(？？？)
パパラ(原？)
キチムラ(吉村？)
モカザキ(岡崎？)
コマタン(駒田？)
ムラシン(村田？)
サイサイト(斎藤？)
さてここで大きな変化。
そう、巨人からクロマティがいなくなった。
ゲームシステムは前作とほとんど変わらない。
グラフィックも特に変わらず。
一つだけ大きな変化。
野手が自動的に球の落ちる位置に移動してくれるようになった。
これによって難しかった外野守備が激変。
結果・・
「１対４」という野球らしい試合ができた。
守備は改善されたものの、バッティングは相変わらず難しく、
偶然出たホームランでの一点以外はほぼ打てなかった。
思ったんだけど、パワーリーグのシリーズはバットが短いね。
ストライクゾーンに入っているボールでも、
右寄りの球はちゃんとバッターボックスの右側へ移動しないと当たらない。
実際の野球よりもシビアだ。
改めて思う。
バッティングで打てない野球ゲームはおもんない(爆)。
