わが青春のPCエンジン(85)「パワーリーグ5」

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パワーリーグ
(ハドソン)
1992年8月7日/野球/6800円

 

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またまた今回もきっちりと前作から1年後のシリーズ第5段。

 

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ゲームモード構成も変わらず。

 

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今回も伝統の巨人阪神戦でいく。

 

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今作から球場は球団ごとに用意されている。
ただし巨人と日ハムは同じ東京ドームだ。

 

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巨人のスターティングメンバーは、
おがた
かわい
モスビー
はら
こまだ
おかざき
にしおか
おおくぼ
くわた

お気づきであろう。
今作から選手とチームが実名になった!

 

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ゲームシステムは前作とほとんど変わらないが、
グラフィックが向上し、さらに細かい演出も加わり華やかになっている。
例えば三振すると転んだり・・

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選手の体型パターンが用意されるようになった。

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見てくれ。
当時「ぶーちゃん」と呼ばれていた大久保捕手がちゃんと太っている!

 

前作同様に野手のオート移動がかなり優秀。
優秀過ぎて下手に操作すると逆にボールを通り過ぎてしまうので、
打たれたらオートに委せておいた方がいいかも。
結果..

 

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バッティングの難度も改善されており、
1点を追う野球らしい攻防が楽しめた。
ただしバットには当たっても野手の優秀さはCOMも同様だから、
なかなか点に繋がらなかったけどね。

PCエンジンでのシリーズはこれで終わってしまったが、
野球ゲームとして最も楽しめたのがこの5作目だったね。

これまで毎回グラフィックが変化していた女子アナだが、
前作で評判が良かったのか、前作とまったく同じ中井美穂風のままである。