今日は池袋の広島つけ麺が食べれるお店「まるとちび」でたまのつけ麺だ。
「広島つけ麺」は去年に広島を旅した時に初めて食べたご当地グルメ。
東京で食べられる店は珍しい。
店内に入って説明を受ける。
チェック用の紙を渡されるので、それらをチェックしていく。
まずこの店は「広島つけ麺」の他に「まぜそば」もやっている。
どちらかを選択。
そしてトッピングをチャーシュー、蒸し鶏、納豆、山芋、わかめの5種から1つ選択。
次に辛さを5倍、10倍、15倍、20倍から選ぶ。
20倍から上も10倍追加するごとに100円追加すれば出来るようだ。
次に苦手な野菜を抜いてもらうことが出来る。
親切だ!
最後に追加したいトッピングも選べる。
100円のトッピングは麺半玉、半熟玉子、わかめ、薬味ねぎ。
200円のトッピングは麺1玉、チャーシュー、蒸し鶏、納豆、山芋。
もち麦ごはん(100円)、みにぶた丼(300円)も追加可能。
俺様は「広島つけ麺」の「チャーシュートッピング」、
「中辛(10倍)」、「麺半玉」「蒸し鶏」「もち麦ごはん」追加でオーダー。
やがて広島つけ麺がやってくる。
あー、このスープの感じ。
広島で食べたヤツそのままだねー。
「広島つけ麺」の特徴の一つは大量の茹で野菜。
茹キャベツと茹もやしをオニオンスライスや白髪ねぎと一緒に
ドバッとつけ汁へ投入するのが俺様流。
こうすると辛さが和らぐからだ。
そしてチャーシューや蒸し鶏と一緒に野菜と麺を汁に絡めてパクリ。
これこれ。
中華麺に冷たくて辛酸っぱい汁が絡んで美味い!
10倍は俺様にはギリギリの辛さ。これ以上は無理そう。
野菜も食感に変化が出て面白いんだよねぇ。
そして辛さで麻痺してきたときにもち麦ゴハンを頬張るの好き。清涼感。
何より東京に全然進出して来ない「広島つけ麺」を
現地の味のまま食べれるってのが貴重な存在だよね。
なぜもっと増えないのか店主に聞いてみたら、
「広島つけ麺」は仕込みに手間がかかる事と、
野菜が高くて利益が薄いからかもだって。
蒸しキャベツにするときは大玉じゃないと味が落ちるから、
一玉300円ぐらいするキャベツを使わざる得ないらしい。
蒸しキャベツがないと広島つけ麺じゃないしなあ。