ラーメンはたまに食べるぐらいがちょうどいい(105)「麺屋さんぱち」

「ラーメンはたまに食べるぐらいがちょうどいい」の連載1回目で訪れた
戸田の「麺屋 八頭龍」に久々に行ってみたのだが、
「麺屋さんぱち」という別の
ラーメン屋に変わっていた!
ガガーン!


仕方ないので「さんぱち」に入ってみる。
メニューは超シンプル。
「中華そば(細麺)」「中華そば(中太麺
)」「もりそば(中太麺)」の3種類で、
それぞれ小盛、並盛、
中盛、大盛とあって値段が変わる。
チャーシューやメンマなど、トッピングの増量購入も可能。

俺様はもりそば並盛りにチャーシュー丼がついた「三八セット」選択。
食券を渡してカウンターで待つと、やがてもりそばがやってきた。


麺の上に大きなチャーシュー1枚と海苔。
スープにはメンマとたっ
ぷりネギ。少しだけほうれん草。


麺は中太ストレート。
魚介たっぷりの苦手系だったら嫌だなーと思いつつ麺を
すすると意外とあっさり。塩分高め。
説明を見ると鶏、豚、魚介から出汁をと
った醤油ベースの特製トリプルスープとある。
なるほど、
魚介弱めで良かった。
とりたててインパクトは弱いけど、
抵抗なくズルズルと食べ進めら
れるつけ麺だ。
一方、チャーシュー丼はタレの味が濃すぎるかな。
次回来るならチ
ャーシュー丼はいいから、麺の量を多くするなあ。
ちょっとメニュー構成がシンプル過ぎて、次に来るきっかけが薄いかも。
何か目玉となるトッピングとかあるといいなあ。


インパクトという意味では抜群だった「麺屋 八頭龍」だけど、
今は南与野の方に移転しているみたいだ。