カレー番長への道 ~望郷編~ 第517回「AKL(あから) カレーなる酒場」

今回は淡路町にある「AKL(あから)カレーなる酒場」でカレー修行だ。


ここは平日限定でカレーランチをやっている。
店内は狭いので、入店するとすぐに店主に
「はい、そこ座って」とテキパキと指示される。
この店のカレーは2種。
キーマカレーミート3カレー
両方のあいがけも可能。
トッピングには、刻みたまご、コールスロー、温玉、とろ~りチーズ、
クリームチーズ、納豆、豆腐、紀州南高梅、といったものがある。
ライスは小盛、普通盛、大盛までは同じ料金。
プラス50円で特盛も可能だ。
俺様は「あいがけカレー」大盛刻みたまごを追加した。
計950円。
やがてカレーがやってくる。


給食の食器のようなものにオールインされている。
あいがけでこのスタイルは珍しい。
あいがけなのにカレーの境界線がよくわからないほどだ(^◇^;)
個人的にはライスとルーは別皿にしてくれてた方が好きかなー。
追加した刻みたまごと沢庵、ミニトマトも一緒に乗っている。
キーマはミートソースのような粗挽き感
わりと辛口。
41年前に渡仏した叔父が残したレシピを再現しているらしい。
ミート3カレーは牛・豚・鶏をブレンドしたカレーでかなり濃厚な味わい。
どちらのカレーも追加した「刻みたまご」が合う合うーっ!

 

この店は夜には立ち飲み屋になるらしいが、
このカレースタイルから、
つまみカレーとしての役割がメインなのでは無いかと思ったよ。