ラーメンはたまに食べるぐらいがちょうどいい(79)「香味徳」

今回は銀座一丁目にある「香味徳」でたまのラーメンだ。


こちら本店は鳥取にあるらしく、
鳥取県のご当地ラーメンである「牛骨ラーメン」を出す店のようだ。
牛骨出汁でとったスープで作るラーメンで、
戦後に満州料理をヒントに鳥取県で開発された60年以上の歴史があるラーメン。
昔ながらの製法で作られた基本の「香味徳」、白湯スープが加えられた「香味徳白」、
魚介スープが加えられた「香味徳醤油」、「魚介牛骨つけ麺」、
「牛骨担々麺」、「牛骨味噌」といったものの他、
トッピングやサイドメニューの丼などがある。
初めてなので基本の「香味徳」を頼む事にする。
夜はライスが無料らしいのでライスも追加。
やがてラーメンがやってくる。


豚骨よりも優しめの牛骨スープ。醤油ベース。
胡椒が強く感じる。
トッピングはチャーシュー、水菜、もやし、メンマ、海苔。
そしてなんとキムチ食べ放題!
せっかくだからライスにのせて“キムチごはん”として楽しむ。


麺は中細麺。全体的にそれほどボリュームを感じない。
牛骨スープは飲めば飲むほど喉に馴染んで美味い。

 


それにしてもキムチ美味っ(^^)
ごはんがススムなァ~。
ところがキムチの辛さでラーメンの繊細な優しさが感じれなくなる事を発見。
辛いラーメン食べてる感じになってきた。
キムチ自体は美味いけど、このラーメンとの相性は微妙だなァ。

そしてスープまで一滴も残さず完食。
次回は白か担々麺を試そうかな。