1月に訪問した八重洲地下街の「TOKYO CURRY QUARTET」に再訪してみた。
前回は「コロンビア8」さんに入ったので、
今回は北海道から進出したスープカレーの店「奥芝商店」でカレー修行だ。
店内に入るとすぐに「海老アレルギー無いですか?」と聞かれる。
どうやらここのカレーは全てにエビが使われている模様。
席に座ると、タッチパネルで注文を決める。
海老ベースのカレーにメインのトッピングが豚だったり鶏だったり、
はたまたハンバーグだったりする形のラインナップ。
俺様は「鶏あえず足カリー」というのを選択。
ライス中盛(350g)、トッピングに「チーズ」を追加した。
また、サービスでレモンとエビセンをつけられる。もちろん両方アリで。
カレーが来るまでビールで待つ。
こちらはサッポロビール「SORACHI1984」。
伝説のホップ『ソラチエース』だけを使ったビールらしい。
やがてカレーがやってきた。
ごちそう感があるビジュアルがいいね。
スープカレーには大きなチキンレッグ。その上にはチーズの布団。
ブロッコリー、パブリカ、ナス、カブ、ジャガイモなどの野菜も豊富。
その他、揚げエビ、半熟たまご、えびせん・・といった感じ。
中央にあるすりゴマみたいなやつは海老のフリカケらしい。
すったらゴハンやカレーにのせて食べるらしい。
ライスの方にまぶしてみた。
さて、カレーの実食。
ライスをすくったスプーンをスープに浸して食べるのが俺様流。
口の中に入れた瞬間に広がるエビ感!
めっちゃエビ!!
北海道のスープカレーも色々と食べたが、この方向性は珍しいと思う。
エビ好きにはたまらんけど、エビが苦手な人は食べられないかも。
こういうスープの場合、具はシーフードを考えがちだけど、
ガッツリ肉と一緒に食べるのも不思議な組み合わせだよね。
なるほど面白い。
チキンはスプーンでホロホロと崩れる。正しきスープカレーのチキンレッグ。
野菜は素揚げしてるのかな?その割には香ばさが足りないな。
半分ほど食べ進めたらライスにレモンを絞る。
爽やかなる味変。
最後にエビセンを残ったスープに浸して食べる。
これ失敗したのは、最初に食べやすく砕いておくべきだった。
エビセンがなかなか噛み切れなくて食べにくい。
お会計もレシートのQRコードをレジに読ませるセルフサービス。
近代化の波。
まあ美味かったけど、
値段を考えるともうちょっと高い完成度を期待してしまうかな。
(ビール込みで2450円)