カレー番長への道 ~望郷編~ 第326回「仙臺」

今回は神保町「仙臺」でカレー修行だ。

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ここは「カレー番長への道」第3回で訪れた「パンチマハル」の隣にある店だ。
店内は縦長でカウンターのみ。
案内された一番奥に座り、直接注文を伝える。
メニューにはポークカレー、ビーフカレー、カツカレー、ハンバーグカレー、
牛たんカレー、牛テールカレー、えびカレー、えび帆立カレー、
ハヤシライス、えびめし、オムライス・・
とかなりの種類が載っている。
チキンカレーはメニューから消されていた。
そしてポークカレーは「今日は作ってないよ」とのこと。
それにしてもそのポークカレーは500円ビーフカレーでも600円だ。
安い~。
俺様は800円の「牛たんカレー」大盛り(50円)にしてお願いした。
注文したら1分もたたずに到着した。
どうやら盛り付けるだけだったみたいw

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福神漬けはテーブルに常設。
見た目はかなり濃厚に見えるが、
煮込み過ぎてクドい感じではなく、
濃い旨味という感じで食べやすい欧風カレーだ。
牛タンは厚みがあるけど口の中に入れるとホロホロとくずれる。
格調高い洋食の味にも感じられるスタンドカレーだね~。

 

余談だけど「仙臺」って難しい漢字だねぇ。

伊達政宗が自身の治める国の名前を「千代」から「仙臺」に変え、

それが今の「仙台」になったという。

ここの店主が仙台出身だからつけた店名みたい。