国産AVGの夜明け『デゼニランド』シナリオログ

驚異のスーパーアドベンチャー
デゼニランド
シナリオログ

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埼玉県知事の岡田ダメ男は、
千葉県に対抗するため巨大遊園地「デゼニランド」の建設を計画。
だが大地主であった三月氏はそれを拒み、岡田は三月氏を暗殺する。
土地を奪った岡田は埼玉にデゼニランドを完成させ、
その土地から三月家の宝「三月磨臼」を発見する。
その後、岡田も殺されるのだが、「三月磨臼」の噂は広がり、
デゼニランドに隠された宝を探すものが後を絶たなかった。

 

アドベンチャーもBASICからマシン語の時代へ

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発売元:ハドソン
発売日:1983年12月
定価:6800円(テープ版は4800円)
使用機器:[5インチディスク版]PC8801(1枚組)
ジャンル:アドベンチャー
使用言語:完全マシン語

●かつてない100画面展開
●完全マシン語超高速処理
●思わずのめりこむストーリー

■88以外にはMZ-1500、X1、PC-6001mkII、PC-9801FM-7MSX、MB-S1
  などに登場している。
■同年4月に東京ディズニーランドが開園。社員で遊びに行ったのが開発のきっかけ。
■1万本でヒットと言える当時に5万本ほど売れた。
■ハドソンの名コンビと言われた中本伸一氏と竹部隆司氏による作品。

 

~ゲームスタート~

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ここはデゼニランドの入り口です。
今日はとても混んでいるみたいですよ。

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ロッカールームの入り口です。

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ロッカールームです。
空き缶を動かすとカギ(KEY)が出て来ました。
カギを取りました。
ロッカー(4193番)のカギです。
4193番のロッカーを開けるとお金(MONEY)が出てきました。
30000円あります。
お金を取りました。
ポスターに何か字が書いてあります。
ポスターを読んで見ました。
『“ホラ マンション”では瀬戸内海にある十字架(CROSS)が必要です。』

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ダフ屋がいます。
「兄さん!TICKET持ってるかい?」
チケットを買う事にします。
「よし!!売ってやろうじゃないか!まいどありぃ!」
現在の所持金額は10000円です。

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入り口からデゼニランドへと入ります。
「どうぞお入り下さい」
インターナショナルバザールの入り口に出ました。
落ちていた紙を拾いました。
何か書いてありますよ。
『今日はとても暑い日です』と書いてあります。

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6軒の店があります。
予算を考えて慎重に必要な物を買って下さい。
店に入るためには ENTER RED、ENTER BLUE のように色で指定して下さい。
(BLUE、RED、MAGENTA、GREEN、CYAN、YELLOW)

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REDの店に入りました。
「いらっしゃいませ。ここでは5000円のライターを売っています。
BUY(買いたいとき)かEXIT(買いたくないとき)を入れて下さい。」
ライターを買いました。あと5000円残っています。

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CYANの店に入りました。
「いらっしゃいませ。ここでは2000円の浮き袋を売っています。
BUY(買いたいとき)かEXIT(買いたくないとき)を入れて下さい。」
浮き袋を買いました。あと3000円残っています。

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GREENの店に入りました。
「いらっしゃいませ。ここでは2000円のヘルメットを売っています。
BUY(買いたいとき)かEXIT(買いたくないとき)を入れて下さい。」
ヘルメットを買いました。あと1000円残っています。

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アトラクション「瀬戸内海の海賊」の入り口です。

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船着場です。小舟(BOAT)があります。

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キャビネット(CABINET)とバケツ(BUCKET)があります。
キャビネットは封印(SEAL)が貼ってあるので開きません。
バケツが取れました。

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バケツに水がたっぷりくめました。

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水をかけたらノリが水に溶けてSEALがはがれました。
キャビネットを開けたらロウソク(CANDLE)が出てきました。
ロウソクが取れました。

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絵(PICTURE)がかけてあります。
絵を動かすとCABINETが出てきました。
扉が開きました。海図(MAP)が出てきました。
海図が取れました。
海図には島への行き方が書いてあります。
『海に出たら「右、後ろ、右、左」の順番に進んで下さい。』

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オールを取りました。
小舟に乗って海へ出ます。

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海の上です。

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前方に島が見えます。

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真っ暗で何も見えません。

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ロウソクを点けました。

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この先は崖で行き止まりです。
壁を叩くと崩れて穴が空きました。

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宝の上に座った骸骨がいます。
「よっ!!元気かい?」
骨を取りました。

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古い牢屋です。
骨を使って鍵を取りました。

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行き止まりです。
壊れた船があります。

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船の甲板です。
下に降りる事が出来そうです。

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マストに十字架(CROSS)がありました。
十字架を取りました。

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甲板を降りると行き止まりでした。
オールで壁を叩きます。
壁に大きな穴が空きました。

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穴の中へ進むと宝の箱(BOX)がありました。

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箱を開けるとナイフ(KNIFE)がありました。
ナイフを取りました。

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これでこのアトラクションは終了です。
ありがとうございました。
次のアトラクションへお進み下さい。(EXIT)

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ジャングルクローズの入り口です。

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ゾウが出てきました。

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カバが泳いでいます。

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ワニが怒っていますよ!

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大きな滝があります。

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泳ぐことにしました。
川の中です。向こう岸が見えます。

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別れ道です。

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人喰いライオン(LION)がいます。
ナイフで上手くライオンを殺せました!

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家があります。
扉を壊します。

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家の中です。
床が開いて中からツボ(POT)が出てきました。
ツボが取れました。

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別れ道まで戻り逆側を進むと神殿に出ました。
ボタンを押すと地下への通路が出てきました。

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神殿の中の通路です。
先へ進もうとすると壁が崩れてきましたが、ヘルメットのおかげで助かりました。

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行き止まりです。
人形を回転させると扉が開きました。

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先へ進むと蛇がいました。
ツボを使って上手く蛇を捕まえられました。

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これでこのアトラクションは終了です。
ありがとうございました。
次のアトラクションへお進み下さい。(EXIT)

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ここはホラマンションの入り口です。

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ホラマンションの玄関です。
絵がハズレました。
その絵を暖炉に投げると絵が爆発して、暖炉が崩れ通路が現れました。

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通路を進むとドアが3コある場所へ出ました。
赤いマットのドアを進みます。

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墓があります。

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先に進むと日本風のお化けが出てきました。
火の玉を取りました。

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先へ進んでも墓の風景が続いています。
コウモリが元気に飛び回っています。
火の玉を使ってコウモリを上手く捕まえましたね!

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井戸があります。
スコップが取れました。
さらに進みます。

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墓を掘り起こした跡のようです。
そこを掘ると人形が出てきました。
人形を取ります。

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3つのドアの部屋に戻り、今度は緑のマットのドアへ進みます。

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ピアノのお化けがいます。
ナイフで殺します。

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書斎へ出ました。
聖書です。聖書には不思議な力があると言われています。
聖書が取れました。

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キャビネットがあります。

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キャビネットを開けるとローソクが出てきました。
ローソクが取れました。

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3つのドアの部屋に戻り、今度は青のマットのドアへ進みます。

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ドアがあります。
窪みに人形をはめ込むとドアが開きました。

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先に進むと行き止まりでした。
聖書を投げると壁に穴が空きました。

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 階段です。

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ローソクを点けると明るくなりました。

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ドアのある部屋に出ました。

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棺桶(COFFIN)があります。
窪みに十字架をはめ込むと棺桶が開きました。
棺桶の中からカードが出て来ました。
カードを取りました。

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これでこのアトラクションは終了です。
ありがとうございました。
次のアトラクションへお進み下さい。(EXIT)

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ここはアトラクション「スペースリバー」の入り口です。

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ここはスペースポートです。

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宇宙の中に川があります。

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桃がドンブラコドンブラコと流れて来ました。

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 包丁ロケットが飛んできました。桃を切ってみましょう。

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桃太郎が出てきました。スペース桃太郎と呼びましょう。

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スペース桃太郎は宇宙服を着こみました。

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スペース桃太郎はNASUスペースシップに乗り込みます。

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スペース桃太郎はコスモモンスター(鬼)を退治するために飛び立って行きました。

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 お疲れ様でした。
またのご搭乗をお待ちしています。

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ここは「梅下パビリオン」の入り口です。
入場は無料です。

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アトラクションが始まりました。
木に向かって男の子が歩いています。

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ジャックが木に登っています。

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ジャックは気球に乗って旅に出ました!
メデタシメデタシ。

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気球に乗り込み通路に出ました。
ポスターに字が書いてあります。
マジックナンバーは2001』と書いてあります。

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ハシゴがあります。
ハシゴを降ります。

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レーザー光線が走っています。
蛇を放つと、蛇が感電して電源がショートしました。
レーザー光線が止まりました。

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金庫があります。
ナンバーを入力し金庫の扉が開きました。

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棚があります。
カギを取りました。

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もう1つの棚が出てきました。
紙を取りました。
紙には『オープンは1919』と書いてあります。
ハシゴのところに戻り、今度は登る事にします。

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ドアがあります。
ボタンにナンバーを入力するとドアが開きました。

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通路に出ました。

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何も無い部屋です。
(天井に穴が開いています)
ジャンプして上の部屋に行きます。

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部屋の中に柱があります。
柱を磨くと何かが現れてきました。もう少し磨きましょう。
さらに磨くとミツキ・マ・ウス(MAUSU)が出てきました。
ついにミツキ・マウスを手に入れました。
さぁ!ここから脱出ですョ!

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エレベーターがあります。
カードを挿しこむとエレベーターが開きました。

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エレベーターの中です。
上昇ボタンを押します。

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屋上へ出ました。

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ハシゴほ登るとヘリコプターがありました。

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ヘリコプターに乗り込みます。
操縦席です。
カギを挿しこみました。しかしエンジンはまだかかりませんよ。
カギを回しました。エンジンが始動しました。
レバーを引きます。

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飛びました!デゼニランドの上空です。

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よくここまで辿り着きましたね。
おめでとう!!
感想をハドソンまで知らせて下さい。
GAME OVERです。
CLEAR GAMEと打ち込んで下さい。

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~雑感~

おそらく8bitパソコンゲーマー諸君がプレイした懐かしいアドベンチャーゲームとして
デゼニランド』の名前を出す人も多いと思われる。
では本作がそれほど傑作なのかというと首をかしげざる得ない。
このゲームの発売時期を考えて見て欲しい。
国産初のグラフィックアドベンチャーゲーム
『ミステリーハウス(マイクロキャビン)』が発売されたのが1982年7月。

1982年と言えば88でアドベンチャーゲームは2本しか登場していない。
(もう1本は『スパイ大作戦』)

だが翌年になると、「アドベンチャーゲームの様式」を知った開発者達が
次々とそれを模倣し始める。

1983年で88向けに開発されたアドベンチャーゲームは実に61本。
(8001版含まず)

つまりパソコンユーザーにアドベンチャーという新体験が一気に普及したのが
1983年なのだ。

その中で最も選ばれたタイトルの1つが本作『デゼニランド』だったのだと思う。
(同年には『惑星メフィウス』『ポートピア連続殺人事件』なども登場している)

ではなぜ本作が選ばれるに至ったかを推測する。
まず1つとしては1983年タイトルの中でも後発であること。
オールマシン語による高速描写、収録された画面数の多さなど、
他のタイトルと比較しての優位性をアピール出来た。

また、当時ハドソンは毎月20タイトルほどの新作ソフトを出しており、
パソコンショップはハドソンタイトルで飽和状態だったという。
それによって本作が全国のパソコンショップ
良く流通出来ていたであろう事が想像できる。

そして極めつけはマイコンBASICマガジンの存在だ。
『チャレンジAVG』というコーナーでは、
ゲーム中の画面を追う形でゲーム内容を掲載するという試みが行われていた。

それを見てこれまでのゲームとはまったく違う
アドベンチャーゲーム”なるものを知った読者は、

そこで同時に知った『デゼニランド』を手に取った・・のではないかと思われる。

このゲームは当時プレイしていたものの、
デゼニランド園内に入ったのは随分あとになっての事である。
そうだ。リアルタイムでは園内に入ることすら出来なかったのだ!
なのでこのゲームの印象は、モヒカン頭のダフ屋のおじさんが全てなのである。(^^;

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初期のコマンド入力アドベンチャーゲームのご多分に漏れず、
本作は“単語探し”が難解だった。
「動詞+名詞」の組み合わせだけでなく、
「動詞+名詞+名詞」という変則技があったり、

類似した動詞は受け付けてくれなかったり、
一般的に使われていないような動詞が採用されていたりした。

ちなみに俺様がクリア出来なかったのは序盤のロッカー。
あそこは落ちている「CAN」を「MOVE」するとカギが出てくる。
その「KEY」を「GET」し、
その「KEY」を「LOOK」するとロッカーの番号がわかる。

あとは「LOCKER」を「OPEN」すればいいのだが、
この正解になかなか辿りつかなかったのだ。

これだけ聞くと「そんな事もわからなかったのかよ」と思われるかも知れないが、
英単語もよくわからない小学生が
実際にノーヒントで放り出されたときの難解さは想像以上だよ。

このように難解さばかりが語られる本作であるが、
今回シナリオログを起こしてみて別の観点も見えてきた。
このゲーム実のところ、ただ通過するだけの画面も多い。
コマンド入力型のAVGには
「色々と難問をクリアしてやっと新しい画面が見れる」というものが多いが、

本作の場合は「F(FORWARD)」と入力するだけで通過すればいい箇所が
意図的に盛り込まれている。

(「ジャングルクローズ」や「スペースリバー」が顕著だ)
これってつまり、遊園地を遊び歩く感覚を表現しようとしたのでは無いだろうか?
難易度調整に失敗したがゆえに伝わっていないが、
もしそうならば、この時期において実に先見性の高い試みだったと言えるだろう。

本作のキャッチコピーにもなっている
「思わずのめりこむストーリー」についてはどうだろう。

雑誌の紹介記事でもこのように書かれている。

「このゲームはストーリーが生きてる!!いきなりグッグッと引き込み、
最後まで飽きさせない。デキのいい推理小説並みの迫力でした。ス・ゴ・イ!」

何か別のゲームと間違えてレビューしていないか?
と思うほど本作にはストーリーが無い。(^^;

いわゆる『ミステリーハウス』タイプの探索ゲームであり、
“物語”と言えるものはゲーム中皆無だ。
マニュアルに書かれている埼玉県知事による暗殺とか、
いかにもミステリーなくだりは一切描かれていない。

もしかして当時はトリックの量が多いゲームを
「ストーリーの濃いゲーム」と呼んでいたのだろうか?

ところでこのパッケージに書かれた二人は一体誰なのだろう?
ゲーム内には登場しているそぶりも無い。
裏表紙のおっさんは埼玉県知事の岡田ダメ男である事が推測できる。

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では表紙の女性は?もしかして主人公か!?

もしかしてインターナショナルバザールで浮き袋を売っている娘かw?

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