今回は岐阜県の高山にある「弱尊」でカレー修行だ。
店内は山小屋風の内装で雰囲気がある。
なぜ弱尊という名前なのかは不明だが、
神棚に巨大なマイケル・ジャクソンのフィギュアが飾られていたw
どのカレーを食べようかとメニューを開くと
「メニュー撮影禁止」と書かれていた。
メニューを撮影されて何が不都合なのかわからないが、
かつてトラブルでもあったんだろうか?
さて、カレーの種類は様々あるが、ほとんどトッピングの違いだけみたい。
他にどんなカレーがあったか撮影できなかったので忘れたが、
俺様は「煮豚カレー」に「チーズ」をトッピングして
「ごはん大盛」で「サラダ小」も追加し注文した。
やがてカレーがやってくる。
白米の上にはたっぷりとルーがかけられている。
ルー全体に追加してチーズが溶け込んでいる模様。
それと白ゴマと青海苔もふりかけられている。
副菜はポテトフライ、ニンジングラッセ、インゲン、福神漬け。
カレーを一口食べてみる。
んん?凄いオリジナリティ!
ああ、これ青海苔だ。
青海苔が全体の味を整えている。
カレー自体はコクと苦味のあるカレー。
そして白ゴマもこのカレーの独自性に加担してそう。
面白いよ、ここのカレー。
食べ進めるほどにクセになっていく。
青海苔ってカレーに合うんだなあ。
家でも今度やってみよう。
他のカレーに合うかわからんけど。
ところでこの店はカレーもフォークで食べるように指示される。
俺様のようにサラダも頼む客は持ち替えなくてよいからラクだけど、
それにしてもカレーをフォークで食べさせる理由には弱い。
案の定、最後に残ったルーをすくうのにはスプーン欲しいなと思った。
こだわりというより洗い物を減らすための工夫なのかな?
ここ高山駅周辺は観光客の多い場所。
飛騨牛、中華そば、飛騨蕎麦、朴葉みそ、
なんていう名物がある中でカレーはどうなのかな?と思ったけど、
外国人観光客も結構入ってきてて、その筋でも有名な店だったみたい。