ラーメンはたまに食べるぐらいがちょうどいい(99)「東京豚骨ラーメン 池袋 屯ちん池袋西口店」

年に数回は無性に食べたくなる「東京豚骨ラーメン 池袋 屯ちん」
今日もそんな日であった。


屯ちんは1992年に池袋で創業したラーメン店。
「丸冨水産」や「かぶら屋」などとともに
フーデックスグループというところが運営している。
屯ちんの2階に見える「丸冨」も同じ会社だ。
行ったのは西池袋店。
店先の券売機でチケットを購入し、満席ならば外で待つ。
この日はすぐに座れた。
店内のほとんどがカウンター席で、一番奥だけ4人席になっている。
俺様の注文したのは「東京豚骨チャーシューラーメン」
つけ麺や味噌ラーメンも試してみたが、結局は創業当初からのこの味に回帰。
この店は大盛り無料で、しかもライスまで無料である。
ラーメンは並盛りにしてライスを追加した。


席には辛子高菜、豆板醤、おろしにんにく、自家製ラー油
といったものが用意されている。
席の左右はアクリル板が立てられているので、集中して麺に向かう事ができる。
ラーメンを注文すると「ちぢれ麺」と「ストレート麺」で選べる。
俺様は「ちぢれ麺」が好き。
やがてラーメンがやってくる。


キターーーッ!
チャーシューは三段豚バラ肉とブロック肉の2種類。
あとはメンマ、煮卵、焼き海苔、刻みネギ。
さて、まずはいつものように
ラーメンスープにたっぷり浸したチャーシューをライスの上にのせる。


チャーシュー丼を堪能。
ここのチャーシューもトロトロでライスに合うぜーっ。
そしてこの東京豚骨ラーメンであるが、
文字通り、九州ラーメンの豚骨とは全くの別物だ。
どちらかというと醤油が主役で、それを豚骨でととのえてる・・
そんなラーメンなのである。
九州ラーメンを期待すると「コレじゃない」ってなるけど、
ここは東京豚骨を食べに来るところなんよー!
後半は卓上の辛子高菜とおろしニンニクを投入。
味にパンチが出るよ。
ああー満足。いつもここにある満足。大事。