やっぱりセガが好き第106回「JuJu伝説」


JuJu伝説
セガ
1992年1月31日/アクション/6000円

 


データイーストの海外部長だった横山忠さんが独立して作ったTADという会社が、
1989年にアーケード向けにリリースしたタイトルの移植。
移植を担当したのはホワイトボード(サントス)という開発会社。
「JuJu伝説」はファミコン版が1991年にタイトーからリリースされており、
日本ではメガドライブ版がその約6ヶ月後にリリースされた。

 

今とは別の時間、別の世界のお話です。
人々は文明を捨て、自然とともに平和な日々を送っていました。
しかしただ1人、文明を捨てきれない科学者がいました。
彼の那覇「じじぃ」。
人々は彼を危険に思い、洞窟に閉じ込めてしまいました。
やがて人々を呪いながら力尽きた彼のことは、人々の記憶の底から消えていきました。


時が流れ…。
この地に、愛し合う若い男女がいました。
男は「マイケル」、女は「ワンダ」といい、2人は平和な日々を送っていました。
しかしある日の事、突然あたりが真っ暗になり山よりも大きな街が現れました。
そして、その天辺には「じじぃ」の像が立っていました。
そう、彼は生きていたのです。
人々を呪う心が悪魔「ヴーキメドロ」を呼び、彼に力を与えたのです。
魔界の猿軍団を引き連れ復讐に立ち上がった彼は、
そこであるゲームを思いつきました。
眼の前にいる恋人たちを苦しめる、というゲームを…。

ワンダを連れ去られた上に猿に変えられてしまうマイケル。
この猿の状態でワンダを救う戦いに赴く事になる。

 


AボタンまたはCボタンでジャンプ。
ジャンプで敵の上に乗るとダメージを与える事ができる。
Bボタンを押すと唾液のようなものを飛ばす。
この唾液は連打可能になっていて、なかなか気持ちいい。
方向ボタンを入れる事で真上や斜め方向に吐き出す事も可能。
(唾液が高性能過ぎてあまり“ジャンプ踏み”は使わない)

アイテムを取ると唾液攻撃が変化する。

サル弾・・・画面を跳ねながら進む弾を撃てる。高い場所から撃つ程高く跳ねる。
強化弾・・・強力な弾を発射。この弾には貫通力がある。
ファイア・・火炎を放射。射程距離は短い。
3WAY・・プレイヤーの唾液が3方向に撃てる。
WAVE・・2つの弾がウェーブ状に進む。
波動弾・・・唾液ボタンを押し続けるとタメ攻撃になる。タメ時間が長いほど強力。

また、攻撃変化以外も以下のようなアイテムが存在する。

スター・・・・一定時間無敵になる。
スニーカー・・ジャンプ力と移動速度が上がる。
フルーツ・・・スコアアップ。
コイン・・・・スコアアップ。
サル・・・・・残機1UP。


【ステージ1 岩山】


とりあえずこの「EXIT」を目指す。
ここに入ると次のエリアへ。
ステージは複数のエリアで構成させている。


最後のエリアを抜けるとボス登場。
ボスの体力も表示されている。
ステージ1のボス「STARK'S MACHINE」は、
壁画の左右に攻撃してくる顔がたくさんついている。
凄い独特なデザインw

 

【ステージ2 渓谷】


ステージ2のボス「PRIMEVAL」
ぬらりひょん”みたいな妖怪かな?と思ったけど、
マニュアルを見たら「サル族の女王」と書かれていたw
無防備に突っ立ってるので弱い。

 

【ステージ3 海中】


このステージは方向ボタンを入れた方向に泳ぐ。


ステージ3のボス「BOOMER」
サル族の最新鋭潜水艦。
後方に艦橋があって、船長が乗ってるのだが、
弱いので全景が見える前に終わってしまう(^^;

 

【ステージ4 神殿】


ステージ4のボス「EYESORE」
目玉を増殖させて襲ってくる。

 

【ステージ5 地底の溶岩地帯】


ステージ5のボス「BELCHER」
溶岩の化け物?
「B」「U」「R」「P」と書かれた弾を吐いたり、
多関節で腕を伸ばしてきたりする。

 

【ステージ6 氷河地帯】


氷の上は滑るので、その勢いを利用して高くジャンプしたりする。


ステージ6のボス「CRYSTAL MAMMOTH」
牙を投げてきたり、鼻で攻撃してきたりする。
本体はその場から動かない。(凍ってるから?)

 

【ステージ7 密林地帯】


このゲーム、どのステージもあんまり背景に変化が無いんだよなぁ。


ステージ7のボス「BASHTAR」
両手と両足と心臓しかないキャラ。
よくこんなの思いつくなあw

 

【ステージ8 洞窟】


この洞窟は暗く、唾液を吐いたときだけ明るくなる。
どういう原理だw


ステージ8のボス「JIJIE」
こいつが噂の「じじぃ」か・・。
じじぃを倒すと・・。


このゲームはステージ9まであるのだが、
どうやら難易度を「ハード」にしないとステージ9に進めずに
ゲームオーバーになるらしい。ひどい。
そんな意地悪するならもうやらねぇよ!

 


シンプルで軽快なアクションはなかなか面白く難易度バランスも良い。
デコ魂を感じる怪しいセンスも楽しめたのだが、
最後の最後で後味悪く終わってしまったな。
結局、ワンダは助けられなかったし、スタッフロールも見れていない。

アーケード版の「JuJu伝説」はプレイした事が無いのだが、
動画で確認する限りではメガドライブ版も内容がかなり変えられているようだ。
アーケード版遊んでみたいなぁ。