今回は札幌の西8丁目駅のあたりにあるスープカレーの店
「ベンベラネットワークカンパニー」でカレー修行だ。
店の所在地に到着すると「M'S SPACE」と書かれた建物から狭い通路が伸びている。
この一番奥がベンベラネットワークカンパニーだ。
通路の途中には他店のバーとかがいきなり出現してたりして、
サイバーパンクな世界だ。
ベンベラネットワークカンパニーもたいがい怪しい雰囲気だけどな。
キューピーちゃんが冷やされてるしｗ
店内はわりと普通。店員さんも若い。
具材、辛さ、トッピングを決めるスタイル。
ライスの量は決められないみたい。
具材は「チキンベジタブル」「ラムキーマベジタブル」「ハンバーグベジタブル」
「炙りベーコンベジタブル」「十勝餃子ベジタブル」「納豆オクラ」といった感じ。
時期によって変わるかも。
「炙りベーコンベジタブル」にしようと思ったら、この日は品切れ。
仕方ないので「ラムキーマベジタブル」にした。
辛さは0番から7番まで。2番から有料なので1番の「ちょい辛」にした。
トッピングは色々と消されていて、
この日にあるのは「納豆」「舞茸」「岩海苔」「野菜増量」のみ。
この前、「suage4」で岩海苔が超活躍したので、
今回も岩海苔を選択してみた。
やがてカレーがやってくる。
ターメリックライスの上に目玉焼きが乗っている。
これは嬉しいサプライズ。
そぼろ状になったラム肉の他には、ニンジン、ピーマン、パプリカ、インゲン、
オクラ、キャベツ、キクラゲ、しめじといったものが入っている。あと岩海苔ね。
岩海苔が全体に混ざってしまう前に避けてそのままのスープを味見。
おわっ！これは刺激が強い！
辛さ1でもこんなに凄いのか！
でも辛さの痛みの向こうにさらに強い旨味が待っていて、
汗を噴き出そうとも次々とスープを口に運びたくなる。
うん、レベル高い。
そして野菜はそれぞれ食感が楽しい。
特にキクラゲとざく切りさせたパプリカが功労賞。
シャキシャキとした歯応えがホットなカレーとマッチ。おや？
あー、麺も入ってるー！
少量だがタイ麺も具に含まれている。
これまた嬉しいサプライズ！
ここの店主、スープカレーのエンターテナーだぜ。
ラムキーマはちょっと物足りなかったなー。
野菜が素晴らしいだけに、印象が弱くなっちゃう。
肉系はもっとガッツリしたものが食べたかったかも。計1300円。
いい汗かいた～。
