今回は新宿三丁目の「ラム焼肉専門店 lamb ne(らむね)」でチョイ呑みだ。
ジンギスカンではない食べ方でラムを堪能したい。
そう思い立ってこの店へやってきた。
エレベーターで4階へ。
今回はコースで予約してやってきた。
ラム肉の色々な食べ方が少しずつ楽しめるコースだったからな。
まず最初は「ラム肉で出汁を取った一口スープ」でスタート。
アツアツだ。そして美味い。
行列の出来るラーメン屋のスープ飲んでるみたい。
もう仕上がったw
次は「季節の前菜3種盛り」だ。
「ラム肉味噌クリームチーズ」「炙りラムフィレ肉ユッケ」「青菜のお浸し」。
これだけでゆっくり飲みたくなるぜ~。
いよいよ来たぜ「ラム焼肉」!
3種の塩焼肉。
「外ももはばき」はふくらはぎ付近にある希少部位。
これはサッと炙って食べる。臭み一切無し。
「フィレ」。赤身の王様。
これも周囲をサッと焼いて、最後に淡雪塩をたっぷりつける。
フワフワの淡雪塩はたっぷりつけてもしょっぱくならない。不思議。
これは食べごたえあるなぁ~。
「厚切りタン元」は舌の付け根の方。
これはじっくり焼いたあとにねぎ塩ダレとレモンで食べる。
ラムのタンは初めて食べた気がするけど、クセが無くて美味いねぇ。
次は「旬の焼き野菜」。
ナス、しいたけ、シシトウ、インカのめざめ。
焼いたあとにバーニャカウダーソースみたいのをつけて食べる。
焼いた野菜をソースにつけるの美味い!この食べ方いいね!
続いて「ラム焼肉」のホルモン編として「ハツ」登場。
ラムのホルモンもなかなか食べる機会無いんじゃないかな?
こちらもサッと焼く。
ラム100%で作った「ラムバーグ」。
網の端でじっくり焼いたあとにデミグラスソースを絡めて食べる。
うん、間違いない。ライス欲しくなるw
「サラダ」。
突然、オーソドックスw
「ラム焼肉」のタレ編3種。
イチボ、ハラミ、上カルビ。
ジンギスカンなんかだとラムの部位はロースとヒレぐらいしか種類無いけど、
実際にはラムでも色々と部位の差があるんだねぇ~。
勉強になるぜ。
いよいよメインエベント。
まずは上ロースを網で焼く。
それを器に取り、上からすき焼きダレで漬ける。
そして最後に奥久慈卵黄を投入。
これをよーく混ぜて、ラム出汁ごはんの上にドカン。
最高過ぎる・・。
ラムってここまで色々な顔があるのかよ・・。
シメは「アサリ出汁のさっぱり冷麺」。
アサリ出汁が効いてて、独創的な冷麺になってる。
デザートは「羊乳チーズを使った自家製アイスクリーム」。
羊乳チーズが効くぅ~!
最後まで抜かり無い、羊フルコースだったぜ。