バカ映画大研究(36)「悪魔の毒々モンスター東京へ行く」


悪魔の毒々モンスター東京へ行く
ジャンル:コメディ
上映時間:96分
1989年アメリカ映画
監督:ロイド・カウフマン、マイケル・ハー
出演:ロン・ファジオ
1989年7月22日日本公開

 

一説によると、前作「悪魔の毒々モンスター」を
東京ファンタスティック映画祭で上映したときに、
喝采を浴びた監督が機嫌良くなっちゃって
「今度の映画は日本で撮るぞ!」と発言。
みんな社交辞令だと思っていたら、
本当にやっちゃったという逸話つきの映画である。

 

前作の毒々の活躍で平和になったトロマシティ。
毒々のもとに襲いかかる変態キャラを次々と残酷に殺す毒々。
障害者を容赦無く殺すヤバ目のシナリオもトロマ社ならではだろう(^^;
太刀打ちする手段をなくした悪の企業(?)は、
「毒々の父親が日本にいる」というデマを流す。
それを聞いてウィンドサーフィンで日本へと旅立つ毒々。
そこで様々なカルチャーギャップの洗礼を浴びる毒々。
やがて父親と思われる男と出会う。
彼は麻薬のバイヤーで、相撲取りで、安岡力也であった(爆)
結局、安岡力也は“おっぱいを見て興奮した魚屋”に切り刻まれて死ぬのだが、
毒々は、毒々の力を消してしまうアンチトロマトロンというのを浴びてしまう。
だが、なぜか相撲部屋で稽古をしたら克服できてしまう。
もうわけわかんない。
解説不可能。(^_^;

 

警戒レベル:
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