今回は大阪へカレー遠征だ。
地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽丘駅」にある「虹の仏」でカレー修行だ。
11時半の開店5分前に並ぶ。
オープンして俺様はカウンターの端に案内された。
この日のカレーは2種。
「出汁キーマカレー」と「辛口チキンカレー」。
どちらかをメインに片方をあいがけにも出来る。
トッピングは生卵、パパド、ハラペーニョピクルス、自家製らっきょう、
チーズ、ヨーグルトデザート、低温調理ポーク、ポークカツレツ・・
といったものが追加できる。
俺様は「出汁キーマカレー」をメインにしたあいがけカレーに、
生卵と低温調理ポークを追加してみた。
やがてカレーがやってくる。
おお!なかなかのボリューム感。
ゴロゴロとした謎肉みたいなのが出汁キーマカレー。
カトリ(小皿)に入っているのが辛口チキンカレー。
手前はセットについてくるらしい豆カレー。
ライスは見えないけど古代米。その上にトッピングで頼んだポークが2枚。
生卵は自分の好きなタイミングで割る。
副菜もご覧のように色々ある。
これらを少しずつ混ぜて食べていくスタイル。
まずは出汁キーマから。
うわわっ!美味い!
魚介系の出汁が効いていて、ミンチ肉と不思議な相乗効果で旨味を演出。
これはなかなかの傑作カレーかも知れない。
チキンカレーは刺激の強い辛味だけど、旨味の方が勝つ感じの優秀カレー。
そして豆カレーは優しい調和役。
これ混ぜれば混ぜるほど美味さが増すミールス的なカレーだぜ・・。
低温調理ポークも凄い。丁寧な仕事ぶり。
半分ぐらい食べたあとに生卵を落とす。
すごく赤い黄身!
これはただの卵じゃなくて、
「龍の卵」という高級卵らしい。
凄く黄身が濃厚。
繊細で旨味が凄い素晴らしいカレー体験だった。
あまりに美味すぎて、
スプーンで皿に残ったルーをガリガリ掻き集めてしまった。
ハシタナイ。
この店は夜にはディナーコースもやってるみたい。
チャンスがあれば挑戦したいけど、大阪に来るチャンスは少ない。(;_;)