カレー番長への道 ~望郷編~ 第250回「炭焼工房 飯味楽」

今日は志村三丁目「炭焼工房 飯味楽」でカレー修行だ。

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ここは平日のみランチ営業をしていて、
淡路島カレーを食べれる。
(ただし夜の居酒屋営業時でもカレーは頼める模様)
淡路島カレーと言えば西新宿の「カリーなる一族」。
今では店名が「Sous-sol」に変わりイタリアン・バルになっているらしい。
(でもメニューにまだ淡路島カレーはある模様)
俺様は「カリーなる一族」でしか淡路島カレーを食べた事がないので、
淡路島カレーの印象はイコールあそこのカレーという事になる。
店内に入る。靴を脱いでテーブルに着席。
夜は居酒屋をやっている。夜飲みに来たら落ち着きそうな店内。
メニューに目を通すとデフォルトのカレーは3種類。
モルトチキンカレー、スタウトポークカレー、焼きチーズカレー。
それ以外には変化球のチキン南蛮カレー、具の無いプレーンカレー。
いずれも淡路島カレーみたい。
チキンかポークかで悩んだが、
「初めての方はこちらをお選び下さい」と書かれていたので
「スタウトポークカレー」を選択した。
淡路島ポークカレーと言えばフライドオニオンがごっそりのっているのが特徴。
俺様は全身全霊で淡路島カレーを楽しみたかったので、
フライドオニオンをさらに追加した。(+100円)
量はスモール、レギュラー、ビッグから選べる。
俺様は当然ビッグ。
やがてカレーがやってくる。

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フライドオニオンしか見えないw
ライスの上にポークが2枚のり、その上にルーが広がっている。
ルー自体には固形の具は入っていない模様。
「カリーなる一族」だとメインの肉以外にトッピングを2種類選べて、
色々な組み合わせが楽しめるカレーだっただけにちょっと残念。
色々な具が入っているのが淡路島カレー第二の特徴かと思っていたから。
フライドオニオンも揚げたてではないので香ばしさが今ひとつ。
食感だけの添え物になっちゃってる。
カレールーはそれほど悪くないけど、
「淡路島カレーを食べれた」という満足感には至らなかった。
一緒についてきたオニオンスープがやたら美味かったし、
ポークはトロトロで具として優秀だっただけに惜しい。
あとビッグにしたけどそれほど量が多いとは感じなかったな。
変化球のチキン南蛮カレーが気になるから、また来るけどね。