カレー番長への道 ~望郷編~ 第235回「カレーは飲み物。(壺)」

この前、偶然見つけた池袋「カレーは飲み物。(壺)」へ行ってみた。
外の看板には「壺焼きカレーと麻辣魯肉飯のお店。」と書かれている。

f:id:g16:20200322180548p:plain

カレーと魯肉飯の組み合わせと言えば、
大久保の「スパイシー カレー魯珈」が思い出される。


店内に入ると一席ごとに伝票が置かれている。
これにチェックするのは「ハンバーグは飲み物。」と同じシステムだね。

f:id:g16:20200322180612p:plain

どうやら魯肉飯カレーを出しているのではなく、
カレーと魯肉飯が二大看板として存在するようだ。
魯肉飯は「台湾魯肉飯」「麻辣魯肉飯」が存在する模様。
名前からして後者は辛いんだろうな。
いやしかし、今日はカレーの修行に来ている。
カレーの種類に目を移そう。
カレーはポーク、チキン、ビーフ、とんかつ、ハンバーグから選択。
サイズは並、ミニ、大、山から選べる。
俺様はポークカレーにした。
続いて「飲み物。」系ではお馴染みの無料トッピング。
モスクワ風ポテトサラダ、納豆ソース、ひとくちチャイ、
スパイスうずら、フライドガーリック、アチャール
ラッサムスープ、おからマサラ、豆サラダ、パクチー
この中から3種選べる。
俺様はポテトサラダ、スパイスうずら、フライドガーリックをセレクト。
さらに追加トッピング。
ここは魯肉飯を食べておきたかったので、
「ちょい台湾魯肉飯」を、さらに「目玉焼き」「チーズ」を追加。
やがてカレーがやってくる。

f:id:g16:20200322180749p:plain

カレーとライス&トッピングは別皿でやってくる。
華やかで良いね。インスタ映えする。

 

f:id:g16:20200322180827p:plain

カレーは深めの容器に入って煮込まれている。いわゆる焼きカレーか。
中にポークやジャガイモが沈んでいる。
トッピングのチーズはこちらに浮かんでいる。
ルーはドロドロの濃厚欧風カレー。
「カレーは飲み物。」の「黒カレー」をさらに煮込んでるから、
より濃厚な味になってる気がする。

f:id:g16:20200322180904p:plain

俺様は濃厚なカレーってあんまり得意じゃないんだけど、
フライドガーリック、目玉焼き、フライドオニオンなどを総動員して
やっと丁度良い味になる。
そして魯肉飯。いや、魯肉飯美味い!!
試しに魯肉飯とカレーをブレントして食べてみた。
これ格別に美味い!!
濃厚過ぎるカレーに魯肉飯の旨味が中和して凄いカレーに生まれ変わる。
この店、絶対「魯肉飯カレー」をメイン看板にした方が良いと思う。
それが「カレーは飲み物。」との絶対的差別化につながると思うんだ。
まああれかな。パクりっぽくなるから
「スパイシー カレー魯珈」へ気を使ってるのかな?

今度は「麻辣魯肉飯」を試してみたいと思った。