もう辞書に必要無さそうな言葉

少し前に『三省堂 国語辞典』が8年ぶりの改訂となり、
1100あまりの言葉が削除された事で話題となっていた。
今回削除されたのは「スッチー」「テレカ」「トラバーユ」「パソコン通信
「ピッチ」「プロフ」「MD」「携番」「伝言ダイヤル」など。
でも俺様は疑問に思う。
辞典って意味のわからない言葉が出てきたときに調べるためのツールだろ?
例えば昔の本を読んでいるとき、上記の言葉が出てきて調べても無いわけだ。
現在使われていない言葉を削除したらしいが、
むしろ今使わない言葉こそ意味がわからない事が多いわけだから、
辞書に必要なのはそっちではないかと思うわけである。

さて、そんな俺様が考える、「もう辞書に必要無さそうな言葉」第一位を発表しよう。
2022年「もう辞書に必要無さそうな言葉」第一位は!

 

「鶴は千年、亀は万年」である!
辞書で調べると、この言葉の意味は「長寿で、めでたいことのたとえ」とある。
めちゃめちゃ使いづらくない?
「君のうちのおばあちゃん100歳で元気なんだって?鶴は千年、亀は万年だね!」
なんて会話する?
使ったとて「え?どういうこと?」って言われない?
しかもである。
鶴の寿命は実際には20~30年ぐらい。
亀は25~40年ぐらいらしい。
これは生物学的な誤解も与えかねない言葉だ。
長生きという意味では人間の方が長いやないか!
下に例えてどないすんねん!
そこで俺様はこの言葉の改訂を提案する。
俺様の考えた改訂案はこうだ。

 

ドワーフは百年、エルフは千年」(諸説あり)

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88ゲーム回想録(16)「あっぷる・くらぶ1/あっぷる・くらぶ2/あっぶる・くらぶ 禁じられた遊び」

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あっぷる・くらぶ1
(フェアリーテール)
1988年6月/テーブル/3800円

 

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禁じられた遊びシリーズ”と題された第1弾。
3人の女の子と“七並べ”で対戦するゲーム。
5回戦勝負の総合得点で1位になると最下位の女の子が服を2枚脱ぎ、
2位になると服を1枚脱いでくれる。
3位は何も起こらずに継続、4位になると自分が脱ぐ。

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こうして誰かが全裸になるまで続くのだが、
これが恐ろしく時間が掛かる。
“七並べ”という遊びは、戦略性はあるものの、
最初に配られたカードの運でほとんど勝負が決まる。
なので、狙って連勝が出来ない。(運の良し悪し)
必勝法は、自分が出して欲しいカードを引き出すように、
わざと別の列を塞き止める事なのだが、
CPUも普通にこの戦法を使ってくるので、ますます厄介である。
パチスロを延々と遊ぶような中毒性はあるので
簡単にあきらめがつかないのが余計に厄介だ。(^_^;
気づいたら4時間ぶっ続けに遊んで、
自分が全裸になってゲームオーバーになった(泣)

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女の子の絵が割と上手いし、“七並べ”というゲームの選抜も悪くないのだが、
ゲームがシンプルなだけに
「すぐには勝てない(脱がせられない)仕様」にしちゃったんだろうな。
脱衣というご褒美に上質なものを用意し、
中毒性のあるシンプルなカードゲームで脳内麻痺させる…
まさに脱衣ゲームの本質を突いてるタイトルだな。(^_^;

 

 

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あっぷる・くらぶ2
(フェアリーテール)
1988年9月/テーブル/3800円

 

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前作から3ヵ月後に登場した“禁じられた遊びシリーズ”第2弾。
前作は“七並べ”だったが、
今度は女の子と1対1での麻雀風絵合わせゲームでの勝負だ。
昔話を題材にした絵牌を3枚1組ずつ集める。
組み合わせで役がつき、点数が変わる。
“七並べ”よりもさらに運の要素が強く、前作ほどの中毒性は無い。
流局になる事も多く、前作同様、攻略には長時間を要すると思われる。
こちらも負けたらプレイヤー側が脱ぐ。全部脱がされたらゲームオーバー。

 

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あっぷる・くらぶ 禁じられた遊び 別売りデータ集
(フェアリーテール)
1988年~/テーブル/3000円

さて、この「あっぷる・くらぶ」なのだが、
1作目の「七並べ」と2作目の「絵合わせ」の両方で利用できる
別売りの女の子追加データがなんと10パッケージも出ていた!
1パッケージに対して3人の女の子が収録されて3000円。
つまり1人あたり1000円の追加脱衣女子ってわけだw
計30人の女の子を追加するのに30000円か…。
全部買い揃えた猛者は、
一体どれだけの時間を要すれば彼女達を全員脱がせる事が出来るのだろうか?
まさに一生モンのソフトか?(^^;;

カレー番長への道 ~望郷編~ 第325回「カレーライス専門店ブラザー」

今回は高田馬場にある「カレーライス専門店ブラザー」でカレー修行だ。
それにしても高田馬場は気を抜くとすぐに知らないカレー店が出来ている。
油断ならねぇぜ!
俺様の説だが、高田馬場とか下北沢とか高円寺とか、
大学生などのヤング世代の多い街はカレーの名店が集まりやすい。
中高年にとってカレーは“庶民の安い食べ物”というイメージが付きすぎて、
しっかりした値段のカレーが流行りにくいのではないかという見解だ。

 

店がオープンする11時前に到着する予定だったが、
電車一本乗り遅れて、到着したのは11時10分。
すでに店の前に列が出来ている。5人。

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6人目として並ぶ。
店内はカウンター6席しかないので、どうしても列が出来てしまう店だ。
あとは回転がどれだけ良いかで着席の時間が変わってくる。
案内されたのは11時40分。
着席する前に券売機でチケットを購入する。
俺様は「鯖キーマカレーとトッピングの「味たま」を購入。
大盛りは無料サービスという事なので大盛りをお願いした。
辛さは中辛、辛口、大辛、激辛、辛辛が無料で選べる。
俺様は中辛だ。
着席するとなぜかミカンを1つ頂いたw
そこから10分後、カレーがやってきた!

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白いライスの上に鯖キーマ、その上に三つ葉や茗荷。
そして副菜はポテトサラダとキャベツのサブジ。トッピングの味たま。
柴漬けとアチャールはテーブルに常設しているものを自分で乗せた。

そしてまずは鯖キーマを味わってみる。
え!?
うまーーーーーっっっ!!!
これホントに鯖カレー?っていうくらい鯖の旨味しか残ってない!!
これまで食べた鯖カレーは、
美味い鯖缶に美味いカレーをかけたような感じだったが、
これはそれらとはまったく違う。
鯖はコクとなり、旨味となり、ジューシーさすらある。
臭みは一切無し。
これは上質の山椒が大量にまぶされている事に秘密があると見た。
これは凄い。スプーン一口一口が美味すぎる。
副菜などに合わせていくとバリエーションが出てなお面白い。
食後も口の中に山椒の香りが残ってしばらく幸せの余韻が残る絶品キーマだった。
俺様が人生で食べた鯖カレーで一番美味い。

この店はキーマ以外もルーのカレーもあるのだが、
そっちも試さずにはいられないぞ。

 

バカ映画大研究(18)「中華道士」

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中華道士
ジャンル:アクション
上映時間:91分
1987年製作/日本劇場未公開
監督:タン・ウエイ・チェン
出演:ソニー・ユー、スー・シャオ・チャン、エミリー・チュウ

 

冒頭、どう見ても怪しい風貌の師匠(チビ公)とその弟子(フェイ)が登場。

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▲こんな師匠どうよ?

この師匠は、ゼンマイの動力で動く木馬に乗って登場だ。

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▲しかも手巻きゼンマイだ

この師匠には弟(チー・メン)がおり、
その弟も弟子(龍介)が一人いる。
チー・メンの方は特殊な仕掛けの自動で走る車椅子に乗っている。

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こっちは何の動力で動いているんだ…。
ちなみに足はまったく悪くない。

どうやらこの二人は対立しているらしい。
そこにチー・メンの娘ジージィも巻き込んでのドタバタ喜劇だ。
チー・メンは喘息持ちである。
喘息には子供の小便が効くらしい。
龍介に集めさせてそれを飲むチー・メン、
「うむ、この薬が一番じゃ」…って、
序盤からくだらねぇ~w

 

とある日、「町の廃屋にキョンシーが現われた!」という噂が立つ。
だがそれは、インチキ護符を売りつける詐欺師達の芝居だった。
弟子コンビはキョンシー退治に乗り出すのだが、
いかんせん、キョンシーの退治方法がわからない。
フェイは師匠を酒で酔わせて何とかその方法を聞き出すと、
「12支の血が弱点だ」という。
彼は言う。
「ネズミ、牛、虎、龍…はっ!龍の血はどうやって手に入れれば!」
だが偶然通りかかった辻占いで“辰年生まれの男”を発見。
「この男の血なら代わりになるぜ!」と思いついてしまう。
その男の家まで追跡し、
何の罪もない男をボコボコにする主人公。ひでぇ…。
血を手に入れたフェイは、廃屋に潜入。
そこでは驚かそうと待ち構えていた詐欺師がいたのだが、
お約束で、本物のキョンシーが登場。

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こんなシーンは全員集合で何度も見たなw

本物キョンシーと対決するフェイと(対抗してやってきた)龍介の二人。
“竜の血を漬した剣”を刺すも効かない!
ピ~~~~~ンチ!
するとキョンシーが言う。
「俺は腐敗の王様だ。童貞の血でなければ効かないぞ。」
(…腐ってるのに流暢にしゃべるなぁ…)
やばいじゃ~~~~ん!フェイは龍介に聞いた。
「お前は何年生まれだ?」「辰年だ!」
「童貞か?」「そうだ!」
やったじゃ~~~ん!運がいいじゃ~~~ん!
画してキョンシーは弟子コンビに5分で倒されるのでした。
ここまででキョンシーの出番終了。

さて、ここから後半は“白髪の薬剤師”とのドタバタバトルに入る。
チビ公は、弟の喘息を治す為に何とか薬を手に入れようとする。
だが、その薬剤師はチー・メンにだけは薬を渡そうとはしなかった。
それには深い訳があったのだ。
「遊んでいるときにわざと医者を床に転ばせたんじゃ。
なぜか髪が真白になり今迄わしを許さんのじゃ。」
(日本語が変だけど劇中のチー・メンのセリフからそのまま抜粋)

白髪になった理由は不明だ(^^;
チビ公は薬剤師の髪を黒くしてやるかわりに薬を貰うが、
黒く染めただけだった事がバレて銃で追いまくられるのだった。

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▲至近距離で撃っても全然当たらないw

もうここら辺からは、ドリフ映画さながらのコメディへと転化していく。
キョンシー映画の匂いはまったくしない。
むしろもともとキョンシー映画じゃなかったのかも。
劇中、絶えず苦笑を漏らすしか方法が無かった俺様であった。
それでもさすが香港映画で、カンフーアクションはそれなりのものがある。
しかし、なぜか空中高く飛ぶシーンになると
画面上部にボカシが入っているのはいかがした事か!?
まさかこんなチープな方法でワイヤーを隠しているなんて事は…
ないよな!ないと言ってくれ!

 

ビデオパッケージに書いてある役名は劇中一切出てこなかったり、
劇中のBGMは他の映画のサントラだったりと、
全てのスタッフが全力で力を抜いている珍品。

 

 

警戒レベル:

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カレー番長への道 ~望郷編~ 第324回「ミルリトンカフェ」

今回は新宿御苑にある「ミルリトンカフェ」でカレー修行だ。

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ここはコーヒーがメインのカフェなのだが、
凝ったカレーも出す店である。
カレーは常時2種類用意されているようで、
俺様はスペシャルカレーの2種盛り」を注文した。
やがてカレーがやってくる。

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この日のカレーは、
「マンゴーチキンカレー」「スパイスクリームシチュー」らしい。
ライスは五穀米で、その上にスモークサーモン。
サーモンには自家製のジェノベーゼがかけられている。
スープ、サラダ、3種類の副菜がつく。
さて、まずは「マンゴーチキンカレー」を食べてみる。
うん、スパイシーなカレー!
マンゴーだからもうちょっと甘いのかなと思ったけど、
隠し味程度のものかな?
コップみたいな器にゴロッとしたチキンが沈んでいる。
「スパイスクリームシチュー」の方は
シチューという名前なれど味わいは完全にカレー。
うまうま。
ナスが印象的で、ナスカレーと言われても違和感無い。
器は深めでちょっと食べにくいかなー?

2021年公開ベスト映画

ノミネート作品は以下の23本となっている。

01月01日日本公開【ホラー】新感染半島 ファイナル・ステージ
01月01日日本公開【アクションコメディ】燃えよデブゴン/TOKYO MISSION
03月08日日本公開【アニメ】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
04月02日日本公開【サスペンス】ホムンクルス
05月07日日本公開【アクション】プロジェクトV
06月04日日本公開【パニック】グリーンランド ―地球最後の2日間―
06月11日日本公開【アニメ】機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
06月18日日本公開【アクションコメディ】ザ・ファブル 殺さない殺し屋
06月18日日本公開【ホラー】クワイエット・プレイス 破られた沈黙
06月18日日本公開【アクション】モータルコンバット(2021年版)
07月02日日本公開【SFアドベンチャーゴジラvsコング
07月16日日本公開【アニメ】竜とそばかすの姫
07月16日日本公開【アクション】ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結
08月20日日本公開【クライム】孤狼の血 LEVEL2
08月27日日本公開【パニック】白頭山(ペクトゥサン)大噴火
08月27日日本公開【ホラー】オールド
10月01日日本公開【アクション】007 ノー・タイム・トゥ・ダイ
10月15日日本公開【ホラー】キャンディマン(2021年版)
10月29日日本公開【ホラー】ハロウィン KILLS
11月12日日本公開【ホラー】マリグナント 狂暴な悪夢
12月03日日本公開【アクション】ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
12月09日日本公開【ドラマ】浅草キッド
12月17日日本公開【SFアクション】マトリックス レザレクションズ

 

2021年は前年から8本増えて23本!
前年は世界的なコロナ感染拡大で映画も公開延期になったり、公開中止になったり。
観たくても劇場で観る映画が無い状況が続いたが、
少しずつ平常に戻りつつある本数になってきたな。
いいぞ、いいぞ。

さて、ベスト映画の選出方法だが、例年同様に消去法で行った。
単純にネガティブな印象の残っている映画をリストから削除していくのだ。
そして5本まで絞り込まれた。
2021年公開のベスト5はコチラ…

 

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グリーンランド ―地球最後の2日間―
地球への彗星衝突を題材としたデザスター映画。

 

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クワイエット・プレイス 破られた沈黙
前作「クワイエット・プレイス」の続き。
「ラスト・オブ・アス」と似た雰囲気の終末世界。

 

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ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結
2016年の映画「スーサイド・スクワッド」のリブート作品。

 

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オールド
1時間で2年が経過するビーチに監禁された人々のお話。

 

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マリグナント 狂暴な悪夢
クラシックで新しいジェームズ・ワン監督のフリークス系ホラー。

 

さて、いよいよこの中から2021年のベスト映画を発表しよう。
2021年、最も帝王幻一郎を楽しませた映画は…

ダカダカダカダカダカ…(ドラムロール)

 

 

グリーンランド ―地球最後の2日間―』である!!
地球への彗星衝突って突拍子も無い話じゃなくて、
何年か前にも小惑星が地球に衝突する計算結果が出たなんて騒ぎになった事もある。
(その後、計算し直したら衝突しない事がわかった)
実際、それで恐竜は滅亡しているわけで、地球に起こらないファンタジーではない。
そんないつか来るかも知れないその日を描いたデザスター映画だが、
アルマゲドン」や「2012」と違うのは、その視点が一般人である点。
一般人の視点でそのときに何が起こるのか?
そしてどうすれば家族を生き残らせる事が出来るのか?
そんな視点の物語を追うが面白い。
我々日本人は東日本大震災を経験しており、
スマホへのアラートも体験している。
実際、有事の際にはスマホにこういうメッセージが来るのだろうか?
特別避難者を示すバンドを奪おうとするヤツがいたり、
そのバンドを持つ子供を誘拐してズルして特別避難者になろうとしたり・・
この映画ではデザスター描写よりも、
こういうパニック時の人間同士の混乱の方に焦点を当てられている。
(デザスター描写が少ないのは予算的な側面もあるんだろうけど)
実際自分だったらどうするかな?
深いトンネルとか鍾乳洞とかに避難したら九死に一生でも拾えるかしら?

地球が壊滅して9ヶ月後。
生き残った人々はシェルターから顔を出す。
大地はすっかり姿を変えていたが、そこに複数の鳥が羽ばたくのを目撃。
また、各地シェルターから生存の通信も入る。
しかしこれハッピーエンドには思えなかったんだよね。
灰となった大地で動植物はほとんど死滅した中で、
生き残った人々は再び文明を取り戻す事ができるのか?
そもそも生き長らえる事ができるのか?
ネイサンが必要とする糖尿病の薬もいずれ尽きるよね・・?
少なからず絶望を感じたエンディングであった。

こういう映画を観たあと。
この映画館を出たら、外は壊滅してるんじゃないか?という錯覚に陥る。
本作もそんな不安感に包まれて映画館を出た。
それが感じられるという事はデザスター映画として成功なのだろう。

新年あけましておめでとうございます

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去年は1年間在宅勤務だったので、
ゲームレビューなど多めに出来ました。
(確認したら2021年が記事の数が最多で356本でした)
2022年はそろそろ通常勤務に戻る気もしているので、
去年ほどの物量で記事が積み重ねられないかも知れませんが、
生温かい目で変わらぬ応援お願い致します。