カレー番長への道 ~望郷編~ 第184回「ボンナペティ」

会社の帰りに三田へやってきた。
三田には縁もゆかりも無いのだが訪問は2度目。
編集子さんに以前紹介して頂いた夢民インスパイア店
コロンブス」の味を確かめるためだ。
前回は21時過ぎに訪問したら店が閉まっていた。
なので今回は早めに仕事を切り上げて、20時に間に合った!
・・だが店は閉まっていた(^_^;
サイト情報だと閉店時間21時、ラストオーダー20時半になってるけど・・。
もうこの店は平日に来るのはダメだな。
余計な交通費もかかってるし。
急遽場所を変えてやってきたのが、
同じく三田にある欧風カレーの店「ボンナペティ」でカレー修行。

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地下への階段を降りる。
夜はワンオペらしく、メニューすらなかなか持ってきてくれない。
客は5組ぐらいでそんなに混んでないんだけど。
やっとメニューが来て食べるカレーを吟味。
2種類の具が選べるダブルカレーを選択。
ビーフとポークを頼みたかったのだが、
ビーフはもう終わっちゃいました」との事で、ポークとチキンにした。
プラス200円で大盛りに。
さて、けっこうカレーが来るまで待ちそうだ。
覚悟を決めてSwitchを遊び始めた。
24分後にカレーが到着。

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店の看板といい、このカレーの容姿といい、これはボンディの系譜か?
店主がボンディから独立した人・・とか?
ルーは濃厚なコクを楽しむタイプ。
まさに王道の欧風カレーだけど、ボンディほどの深さは感じないシンプルな味わい。
ルーの中にはポークとチキンの塊がゴロゴロ。
よ~く煮込まれている模様。
特にポーク美味し。
口の中に入れるとホロホロと溶ける。
これはやはりビーフも試したいところだね。
福神漬け、らっきょう、緑の漬物がテーブル常設。
このスタイルも見た事あるー。
蒸したジャガイモが2個。
この店のジャガはバターではなく岩塩ローズソルトで食べるスタイル。
俺様が食べ終わる頃、客は俺様だけになっていた。
そして店を出ると看板の電気が消えた。
三田カレーは夜が早い。

 

 

自作ゲームTシャツ その3

世の中に出なそうな自作ゲームTシャツ第3弾作ってみた。

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マジカルズゥ「ザ・スクリーマー」のかっこいいドット絵を並べて配置してみた。
このゲームのデザインセンスは当時からズバ抜けていたので、
こうしてTシャツにしても全然古さを感じさせないね。

 

カレー番長への道 ~望郷編~ 第183回「マルハバ」

池袋のパキスタン料理店「マルハバ」でカレー修行。
駅から10分ぐらい歩いて繁華街からも外れた場所にある。

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店内に入りメニューを物色。
全てハラル食材で作られている。
俺様は珍しい「ブレインマサラ」「マトンビリヤニを注文。
やがてカレーがやってくる。

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ブレインマサラとは羊の脳みそのカレー
この店以外でメニューにあるの見た事無い。
ジューシーな旨味が口の中に広がる!
他に例えようのない味わいだが、無理矢理表現すると、
大トロ刺身をネギトロにしてスパイスで絡めたみたいな。
食感は麻婆豆腐みたいでもあるね。
いや、とにかく羊の脳みそ美味いっ!!
 

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ビリヤニパキスタン風のピラフ。
縦長のバスマティ米がパラパラに炊けていてあっさり。
全然脂っこく無い。
これはジューシーなカレーと相性良し。
中にはゴロっと大きなマトンが4~5塊入ってる。
そのうちの一つは太い骨付き。膝とか脚とかかな?
 
ビリヤニも美味かったけど、
ブレインマサラには白米かナンを合わせたかったかな。
今度同じメニューを食べるならナンも頼もう。

これらはグランドメニューなので夜でも食べれるけど、
イスラム的にこの店はお酒は飲めないので注意。

 

PSVita振り返り

ついにPSVitaの出荷が終了し、7年の歴史に幕を下ろした。
ハードが出た当初は背面タッチパネルに驚いたね。
でもそれを活用したタイトルはほぼ無かったように思える。
当初、3G回線を搭載したモデルも出たけど、
Vitaのネットゲームが流行るかどうかわからないのに
月額料金払うようなモデルは絶対ダメだなって思った。
振り返ってみるとPSVitaって独自路線のソフトも全然出てない。
ほとんどPS4タイトルのダウングレードみたいなゲームばかりで、
「携帯機で遊ぶ必要がない」と思えるラインナップだった。
そもそも「モンスターハンターのブームによってPSPが売れた」事により、
PSVitaの命運は狂わされたと言ってもいい。
Vita登場から2年目ぐらいに、
SCEの子会社でVitaソフトを作っていた知人に聞いた事がある。
「Vitaこれからどうなっちゃうの?」
すると彼は自身満々に言った。
「モンハンの新作出ればすぐにV字回復するから大丈夫」
Vitaは設計段階で
「モンハンがちゃんと遊べるように」
カプコンと協議して作られたハードだという。
その時点でスマホのようにタッチパネルに統一された設計は却下された。
だがVitaにモンハンは出なかった。
「モンハンの新作が出れば大丈夫」という知人の言葉が
いかにコンセプト無きハードだったのかを物語っていた。
 
そんなVitaで面白かったタイトルを少しご紹介。
 
マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンスHD」
WiiPS3Xbox360など様々な機種で発売されたリズムゲームだが、
背面タッチに対応していたのは良かったね。
指で画面を邪魔しないで遊べた。

イース セルセタの樹海
のちにPS4にも移植されたけど、当初は「イース新作はPSVita専売」と謳われていた。
ハッキリ言って、俺様はイース新作を遊びたくてPSVitaを買ったのだった。

ドラゴンズクラウン
これものちにPS4に移植されたけど、
このゲームは携帯機で遊ぶのに適していたように思う。
追加キャラとか追加クエストとか増やしてSwitchで出してもええんやで!

スーパーヒーロージェネレーションズ」
ガンダムGジェネレーションのシステムに
ライダー、ウルトラマンガンダムのヒーローを載せたゲーム。
このシリーズ続いて欲しかったな。

 

俺様史の中では失敗ハードと呼んで間違い無いのだが、
この開発資産をぜひPS5につなげて欲しいと思っている。
つまりSwitchのマネでもいいから、
PS5は“持ち運びできる据え置きハード”にしてもらいたいのだ。

今日のチョイ呑み(74)「地鶏串焼 竹串」

戸田公園「地鶏串焼 竹串」でチョイ呑み。
戸田公園駅からかなり離れた場所にある。

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店内はキレイで新しい。
予約でいっぱいとの事だったが、
カウンターの端が運良く空いていた。
初めての店なのでメニューでオススメになっている串を中心に選択。
(串一本ずつ頼めるのイイね)
ホッピーセット白とともにお通しのシラス大根おろし

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この大根おろし美味っ!
大根の素材が良いのか?それとも何か隠し味あるのか?
  

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ハツがまず到着。
ぷりぷりしてて食感がいいね~。
 

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ささみバジルチーズ
ささみもこういう食べ方あるんだね~。
 

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つくね。空気がいっぱい入っててホロホロとほぐれる。
なかなか良いつくねだ。
 

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ねぎ肉せせり
せせりは味噌が塗られててその上に刻みネギ。
 

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チーズピー
チーズをピーマンで巻いて、さらら豚バラで巻いたやつ。
これは間違いない。
 

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トマト巻き
噛むとジュワワワー。
 

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白レバー。この店のイチオシっぽい。
レバーそんなに得意じゃないけど、パサパサ感が無くて良い。
 

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ホッピーが無くなったので日本酒に切り替え。
群馬県純米吟醸水芭蕉
 

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ぼんじり
ここの焼き鳥は焼きが深い。ホロ苦に焼けていて酒に合う。
 

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入荷したときにした注文できないハツモト
香ばしいねぇ~。
 
うむ。どの串もクオリティが高かった。
隠れ家的名店だね。
まわりを見るといつの間にか満席に。
予約してた客が出揃った感じ。
子供連れのファミリーが多いね。
会計をすませて外に出ると店の前にはママチャリがたくさんw

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地域に愛されてる店なんだなぁ。

「Amazon気になる商品メモ」の件

大帝王通信のトップページに
「Amazon気になる商品メモ」というコーナーを作っている。
これは俺様が「欲しいかも!」「気になるかも!」という商品を見つけたときに
その商品のAmazonへのリンクを貼っていくコーナーである。
これがなかなか面白い。
欲しいものが時間とともに安くなっていったり、逆にプレミア価格になったり、
あるとき品切れたと思ったら数年後に在庫が復活してたり。
はたまた当時はすごく欲しかったのに、時間とともにこっちが醒めていたり。
自分が興味あるものを集めて変動を体感する遊びになってるw

カレー番長への道 ~望郷編~ 第182回「中華大島」

「中華大島」でカレー修行だ。
柏駅から15分ほど歩くと赤いボロボロの幌が見えてくる。

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ここは完全に街の中華屋さん。
ここの店主は横浜の有名店「ボンベイ」で修行した人なんだけど、
実家の中華料理屋を継いで柏に戻ってきたときに、
「どうせならカレーも出しちゃえ」的な流れだったのだが、
またたく間にそのカレーが有名になったらしい。

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店内に入ると一人席に案内された。
目の前にカレーのメニュー。
ランチはカレーのみになっているらしい。

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俺様は「シャヒジャルカレー」とライス大盛りを注文。
やがてカレーがやってくる。

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口の中に入れた途端に攻撃的な辛味が広がる。
これこれ。これは「ボンベイ」のカレーだなぁ。
辛いけど次々と口に運びたくなる。
辛味と旨味のツープラトン
具はジャガイモが一つとチキンの塊が3つ。
チキンはホロホロととろける。
口直しに玉ねぎのアチャールがついている。
試合後はホットコーヒーがついてくる。
口の中がヒリヒリしてるのでアイスコーヒーの方がいいなぁ。
 
それにしてもザ・中華屋さんの佇まいで
ここまで本格的なカレーが食べれる違和感が面白いね。
柏という地でこういう店が近くにあるのは貴重だろうなぁ。