現在、「横浜人形の家」で開催中の企画展「魔法少女の軌跡」に行ってきたよ。
日本のアニメーションにおいて一大ジャンルを確立した「魔法少女」をテーマに
オモチャやフィギュア、人形などが展示される企画展である。
入館料は常設展示も含めて1200円。
常設展示は過去に見たものばかりなので、流し見て2階の企画展へ。
ここではチケット提示が必要である。
(ロッカーにチケットを入れてしまった俺様は取りに戻った(^◇^;)
「ひみつのアッコちゃん」と「魔法使いサリー」のグッズ。
アッコちゃんもサリーも第2作目のときのアイテムだ。
実写の不思議コメディシリーズから「魔法少女ちゅうかないぱねま!」
「不思議少女ナイルなトトメス」「うたう!大竜宮城」「美少女仮面ポワトリン」
「有言実行三姉妹シュシュトリアン」のグッズ。
主演の小沢なつきによるボイコットで打ち切りとなった
「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」のグッズは無いようだ(爆)
「魔法のプリンセス ミンキーモモ」も2作目のグッズだね。
「アイドル天使ようこそようこ」「レディレディ!!」「アイドル伝説えり子」。
どれも魔法少女じゃないけど(^◇^;)
「花の魔法使いマリーベル」と「ママは小学4年生」。
後者は魔法少女じゃないw
昔よくあった紙を重ね合わせて着せ替えができるやつ。
着せ替え人形の廉価版だね。
「魔女っ子チックル」のチクタクバックを
普段の収納バッグとして使ってる女子いたらナウいよね。
キューティーハニーは変身こそするけど、
アンドロイドだから魔法少女じゃないぞw
ララベルグッズは全部欲しいw
これ凄い。
「魔法少女ララベル」のボードゲーム。
ララベルのグッズってセル画調の絵が多いんだけど、
このイラスト調の箱絵は珍しい。
この絵のTシャツ欲しい。
この企画展では「魔法の天使クリィーミーマミ」の展示に力を入れていた。
こちらはセル画。
変身グッズや人形玩具。
マミと優の創作ドール。
なんて神々しいんだ!
こちらはこの企画のために制作されたマミのブライス人形。
これも魅力的なアイテムだなあ。欲しい。
高田明美先生の原画展示。
撮影していいのは一部のみ。
クリィーミィマミ以外のスタジオぴえろ魔法少女グッズはこの三点のみ。
ぴえろの魔法少女シリーズは魔法少女アニメの歴史上で重要な作品かと思うけど、
大人の事情があるのかも知れない。
「魔法のエンジェルスイートミント」のグッズがこれだけあるのは必見!
このあたりは雑然と飾られてて、どこまでがどの作品かはハッキリせず。
あと玩具の中には撮影禁止のものもあり、それも大人の事情を感じる。
セー○ー○ーンとかw
ステッキを構えて撮影できるスポットあります。
魔法少女をテーマとしたオリジナル創作ドールの数々。
中には魔法少女っていうより「魔女」だよね?ってのもあるけど。
それで思ったけど、日本の魔法少女アニメの歴史を語る上では
「奥様は魔女」や「かわいい魔女サブリナ」などの
海外魔女作品からの影響も考察しなければならないだろうな。
わたしを魔女に~してくだーさい~♪
ついでに余談だが「かわいい魔女サブリナ」のスピンオフとして誕生した
アニメ「幽霊城のドボチョン一家」と、
ハンナ・バーベラのアニメ「ドボチョン一家の幽霊旅行」は全く無関係の作品である。
邦題無法時代の傷跡。
これによって俺様はしばらく
サブリナをハンナ・バーベラ制作のアニメだと勘違いしていた(^-^;)
企画展「魔法少女の軌跡展」開催は6月29日まで。