ベルサイユのばら展

六本木ヒルズ森タワー52階で開催されている
「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-」に行ってきたぜ。


そうかー。「ベルサイユのばら」は50周年なのかー。
新日本プロレス旗揚げと同じ年に連載が始まったんだなぁ。


入り口すぐのところに記念撮影ゾーン。
背景に東京の風景が映り込むのは贅沢で良いね。


まわりを見ると9割以上のお客さんが50代ぐらいのオバ様達。
ベルサイユのばら」のターゲットってピンポイントなんだなァ。
俺様はアニメ監督の出崎統さんの大ファンで、
ベルばらアニメ版の監督をやっていたのが出崎さん。
出崎監督作のアニメの中でも「ベルサイユのばら」はめちゃめちゃ好きで、
それを補完するために池田先生の原作も読んでいた。

前半の展示は原作の生原稿展示。
これらは全て写真撮影禁止。
皆さん原稿の前で張り付きながら、当時の思い出をじっくり話している。
全然列が進まない。
仕方ないので隙間でチラ見しながらルートを進む。
前にも書いたけど、俺様はそんなに生原稿って興味ないんだ。

 


続いては宝塚歌劇団の演目「ベルサイユのばら」資料展示。
こちらは写真撮影OK。
宝塚は太っ腹だね。

 

このあと、アニメ版のセル画、キャラ設定画、
当時のベルばらグッズなどが展示されていたが、
こちらも写真撮影禁止。
残念。

 

50周年とはいえ、なんでこのタイミングで「ベルばら展」なのかな?と思ってたけど、
今年、新作劇場アニメが作られるみたいだね。

出崎監督と作画監督の荒木&姫野コンビのいないベルばらアニメは、
まったく想像できないけど、公開されたら観に行くぜ。



写真撮影が出来るところが少ないこの展示内容で2200円は割高に感じたけど、
帰りに寄ったテレビ朝日で思わぬ収穫。


なんかヒドイ絵が飾られてるなーって思ったら、
これ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」第28話で描かれた
オニシスター鬼頭はるかちゃんの肖像画だw
まさか生で見れるとは思わなかった。
眼福だぜ。

現場からは以上でーす。