
ポッキー
ポニーテールソフト
1989年1月
7800円
フロッピーディスク4枚組

学園で行われた「男子選抜 女子パンティ争奪獲得杯」。
学園内の女子校舎を探索し、
女生徒の3人が履いているという校長印のついた下着を全て集めると優勝。
優勝すると宿題が免除される上に
学園のマドンナであるさゆり先生とデートが出来るという
よくわからない設定であった。(^_^;
なお、この設定はゲームのプロローグでは説明されておらず、
マニュアルを読まないでプレイすると、
何かわからないがレースがスタートし、
目的もわからないまま学園内を探索する事になる。

スタートの号砲と共に、3人の男どもは一斉に飛び出した!!

動詞と名詞を選択肢から選ぶコマンド選択式アドベンチャゲームだが、
シーンによって選べる動詞や名詞は変化する。
場面によっては多すぎるくらいダミーの選択肢が現れる。

マップ移動もこの仕組みを使って行うが、
ほぼ画面が変わらないので迷いやすい。
BGMはオープニングとエンディングのみで、ゲーム中はずっと無音だ。

助けた女の子の制服を借りて着る主人公w

女子だと勘違いされてハシゴをゲットできる。

体育館が男が倒れている。
ここで学ランを奪って着ると女装が解除される。

体育倉庫の跳び箱の中に隠れている女子発見。
服を脱がすが貞操帯をつけていて下着を奪えない!

宿直室の屋根の上で犬がお茶を飲んでいるw
こたつ猫のパロディ?


ゲームでメガネ萌えを取り入れた最初期のシーン。

ゲーム目的となっているさゆり先生。

こちらは山吹先生。誘惑してくる。

科学室でSMをしている女子を目撃して縛られてしまう。

制服を借りた女子が助けにくる。

校長が女生徒にイタズラしているのを目的。
なんて学校だw

罠にはまって落とし穴に落とされる。
なんで学校の廊下にこんな穴があるんだよ(^^;

穴の先のハシゴを登ると宿直室に出るw

チェック係に集めた下着を渡したら罠だった!
せっかく集めた下着を持ち逃げされる。

あっ!美紀!!この野郎、よくも俺の邪魔をしてくれたな!!
・・ん?何だ、その気持ち悪い笑顔は!?
・・・美紀の奴、何か企んでるんじゃないか?・・・
コラ!やめろっての、その不気味な笑顔は!
美紀「トオル君、私ここで待ってたの・・・アナタが来るのを・・・」
アナタ?・・・うう、背中に寒気が走る。・・・何だ、こいつ?
なーんか、いつもと様子が違うんだよなあ・・・
美紀「トオル君。校長印の入った3組のパンティとブラジャーは
私が持ってるのよ・・・」
にゃにいーー!!・・・だったら、話は早いや。
美紀!俺に渡して貰おうか!早く!今すぐ!即刻に!
美紀「イヤよ。折角、みんなが奪い返してくれたんだから・・・」
みんなが?・・・どういう事なんだよ?・・・
美紀「もし、トオル君が3組集めたら、
奪い返して私に渡してってみんなに頼んであったの・・・」
こっ・この野郎、どこまで俺のジャマを・・・ウヌヌヌ
やい、美紀!!何で、俺だけ目の敵みたいにジャマばっかりするんだよ!!
美紀「トオル君。私とさゆり先生、どっちが好き?」
へっ?・・なっ・なにを言ってんだ・・・
美紀「ハッキリ、答えて!!」
ウッ・・・・・
ここでプレイヤーに美紀かさゆり先生かの選択を迫られるのだが、
いくら先生を選択しても、
ループして「美紀が好き」を選ばされるw

そしてその場で美紀と合体w
(ここ学校の校舎だよな)
かくして、第一回男子選抜女子パンティ争奪獲得杯を通じて美紀ちゃんとトオル君は、
固く、固~~く結ばれたのです。
・・しかし・・このゲーム、一体何だったのでしょう?・・・
・・まっ、いっか!ネッ?ネッ?ネッ?ウンと言って!?
・・というわけで、「ポッキー」完結っーーー!!
to be continiewd?
スタッフロールは無し。
いまどこにいるのかわかりにくい学園探索。
コマンド数も多く、間違ったコマンドを選択したり順番を間違えたりすると、
必要なイベントが発生しなかったりしてハマったりする。
行き当たりばったりのユルい内容なのに難易度はかなり高いゲームだった。
Hなシーンもふんだんに盛り込まれているゲームではあるが、
ゲームの目的であるはずのさゆり先生とのHシーンは無い(^^;
本作はポニーテールソフトの第1弾タイトル。
STUDIOオフサイドというブランド名で出した麻雀ゲーム「華三眩」の失敗を顧みて、
仕切り直しで
「グラフィックの質に抜きん出た美少女ソフトを作ろう」という方針を立て、
同人作家だった“ぴろしき”さんをスカウトして本作の原画担当に起用した。
その思惑が見事に当たり、
「かわいい絵の女の子がたくさん出てくるエロゲー」と認知される。
つまり本作の魅力は学園内をさまよってかわいい女の子の絵を発見する事であり、
前述した難解なフラグ立てや、行き当たりばったりのユルいストーリーラインなど、
このゲームのプレイヤーにはさしてネガティブな要素では無かったのである。
そういったコンセプトのままに続編「ポッキー2」は
さらにパワーアップして帰って来るのだった。