カレー番長への道 ~望郷編~ 第483回「恋とスパイス」

今回は東京駅にあるスパイスカレー店「恋とスパイス」でカレー修行だ。


こちらは新宿中村屋が仕掛けるコンセプト店との事。
それにしても東京駅に店舗がある店を探すのは難しい。
駅構内にあると書かれていたので、改札の内側へ入り、
地図を頼りにレストラン街を探したが見つからず、
やっと発見したそこは、レストラン街の端で、
改札の外にあったのだった(^◇^;)
店の入り口に券売機があるので、ここでメニューを選ぶ。
チキンカリー、キーマカリー、海老ベジカリー、
あいもりカリー、欧風カツカリーといったものがある。
俺様は「あいもりカリー」を選択。
「あいもりカリー」は自分で種類を選ぶタイプではなく、
チキンとキーマで固定のようだ。
俺様はそれにライス大盛、炙りチーズ、パパド、パクチー盛りを追加した。
さらにハイボールまで頼んでしまう。
(やっと店が見つかったのでテンションが上がってしまったw)
それほど待たずにカレーがやってきた。


ライスは白米。ライスの頂上には温玉。
そしてパパドが刺さっているw
カレーの海は2種が隣り合っているが、片方はキーマなので混ざり合う事は無い。
炙りチーズはチキンカリー側に浮かんでいる。
追加したパクチーの他には紫キャベツとほうれん草のアチャールが添えられている。
まずはいつものようにパパドを割ってライスにふりかける。
作り置きなのか、あんまりパリパリしてないのは残念。
そしてカレー。
どちらも甘味の強いスパイスカレーで凄く美味い!
(甘味の正体は淡路島玉葱の模様)
中村屋というと欧風カレーの店のイメージだけど、全然顔色が違う。
本気でスパイスカレーを研究したんだろうなあ。あっぱれ。
副菜によるデラックス感も申し分なし。


提供された2種類の謎の調味料。
片方は肉味噌みたいなやつ?もう片方はマサラオイル?
これらをカレーに混ぜるとガラッと味が変わる。
違うカレー食べてるみたい!これ凄い。
絶対使った方がいい。
色々トッピングして、ハイボールまで飲んで、2280円。リーズナブル。
東京駅で再訪したい店がまた一つ増えたぜ。