今回は東中野の駅前にある「稼鶏酒場」でチョイ呑みだぜ。
ここはネパール人シェフの店主が仕切る店なので、
ツマミもエスニックなものが多い。
俺様はポッピーセット白でスタート。
お通しは「うまいぼー」w
まず1品目は「カオマンガイ」。
ここの店主はタイ料理もフォローしているのか?w
カオマンガイは蒸し鶏の事だが、つけダレがタイのカオマンガイと明確に違う。
グリーンカレーのようなペースト。
辛いけど美味い!
2品目は「カトリ盛り」。
いわゆるツマミ盛り合わせ。
カトリとはこの店の名前だ。
タンドリーチキンが美味い!これはツマミとして優秀。
厚揚げのチーズ焼きは挑戦的。
タマネギのアチャール、卵焼きはインド料理屋を感じさせる。
枝豆とミニトマトは蛇足。
店の名前が入ってる盛り合わせでなぜこれを入れたw
それにしてもこの店のナカは量が多いなあ。
ホッピー1瓶で4杯は余裕だぜ。庶民の味方だ。
テーブルメニューには書かれていないメニューがボードにあるようだ。
その中から「エビと玉子のごま油炒め」を選択。
中華っぽいけど、これは良いツマミになるぜぇ?
エビがプリプリで美味いっ!
この店は日本酒も置いている。
ホッピーの後は日本酒へ移行だ。
こちらは青森の「モヒカン娘」。
すげー美味いと思ったら、これ豊盃の純米吟醸だったんだ。
美味いはずだぜ。
続いては富山の「羽根屋」。
ここエスニック立ち飲み屋なのに良い日本酒置いてるなあ。
これを590円で飲めるの凄いと思うわ。
エスニック料理には合わないけども(^◇^;)
頼んでいた次の料理がなかなか来ない。
まわりを見るといつの間にかほぼ満席。
厨房も大変なんだろう。
こんなときに「うまいぼー」が活躍するとはw
「ナンピザ」が焼き上がったようだ。
ナンの上にひき肉、ピーマン、トマトソース、チーズをトッピングしたもの。
この店は厨房にタンドール釜があるから、こういう料理も活きてくるんだねえ。
シメに「スパイシー焼きそば」を注文。
一見すると目玉焼きの乗った美味そうな焼きそばだが、
口に入れた瞬間に舌を襲う激烈な辛さ!
ひぃ?!舌が痛いよお?(>_<)
緑茶ハイを注文して舌をゆすぎながら食べるも、満腹だった事もあり箸が進まず。
店員さんに聞いたらテイクアウト出来るとの事で九死に一生を得たぜ・・。
それにしてもこの店は面白かった。
辛すぎる料理に気をつけながらまた来たいぜ。