今日のチョイ呑み(204)「大西酒店/広島カープ」

今日は十条でチョイ呑みだ。
一軒目は「大西酒店」という立ち飲み屋。


オープンと同時にチェックイン!

 


まずは生ビールを飲みながら作戦を練るぜ。

 


一品目のツマミは「サバとナスの南蛮漬け」
シミシミになったサバとナスをタマネギや厚揚げと絡めてパクリ。
うーん、美味い。
これぞ正しき酒のツマミ。
ビールを早々に飲み干して日本酒へ移行。


福島の「天明」。透き通った味。

 


2品目は「本マグロ中トロ切り落とし」
口の中で上質の脂が踊る。
こういうのをちょっとずつ食べられるのも立ち呑みの魅力。

 


3品目は「チューリップ唐揚げ」
塩は最初からかかっている。お好みで柚子胡椒を塗る。
こりゃまた美味い!
香ばしいジューシーな肉汁が溢れる。
これは日本酒じゃなくてレモンサワーだな!


この店のツマミが提供される小皿、
よく見るとアトムだったりウルトラマンだったり、面白いな。

 

良い酒揃ってるし、ツマミも量が少なくて1人呑みに最適だな。
良い店を見つけてしまった。
気分もノってきたので二軒目行くぜ。

 

やってきたのは「大西酒店」から踏み切りを渡って反対側にある「十条商店街」。
そこに「広島カープとかかれたド直球な暖簾を発見。


そこを潜って地下1階へ。
狭い店舗の中央に鉄板があり、鉄板の前には4人まで座れる。
それ以外は壁側にカウンター席が設置されている。たぶん10人も入れない店だ。
店主と思しきおじいさんがお好み焼きを焼いている。
そう、こちらは広島焼きの店だ。
メニューもそれほど多くない。
俺様は広島焼きの「そば入り1.5玉」にイカをトッピングして注文した。
そして飲み物はウーロンハイを注文。すると・・


缶で来たw
缶で出されると原価が見えてくるから夢が無いんだよなー(爆)


しかし自分の食べる広島焼きが目の前で焼かれていく工程を見るのは楽しいな。


まずはキャベツと具材を生地の上で焼く。


しばらくしたらひっくり返して、生地で蓋をされた状態で蒸し焼きにする。
その間に茹で上がったそばを焼く。
次に溶き卵を円形に広げて焼く。


最後に広島焼き本体をそばの上に、さらにそれを卵の上に乗せて整える。
ソースと青海苔をふりかけて完成。

広島焼きの特徴は麺の存在感と蒸されたキャベツだな。
極細縮れ麺が香ばしく焼かれていて全体を包む。


あー、十条にいても広島で食べてるのと変わらんくらい美味いなー。

なお、この店はカープが勝利した翌日はお好み焼きが100円引きになるらしいw