ラーメンはたまに食べるぐらいがちょうどいい(91)「金蠍」with 大ネオン展

東京タワーの3階イベントスペースで開催していた「大ネオン展」
昨日、2/4に終わってしまうという事で滑り込んできたぜ。


ネオンと言えばサイバーパンク
何かネオンというのは「懐かしき未来」という感じで癒されるんだよなあ。


展示されているネオンはどれも素晴らしかったが、展示スペースが狭すぎる(^◇^;)


「大ネオン展」と名付けるなら、
ネオン街を再現するぐらいのスペースは欲しいところだよねえ。
例えばかつて俺様を魅了したゲーセン「ウェアハウス電脳九龍城」のようにさ。

さて、ネオンに癒されたあとはちょうど昼時。
東京タワー内で何か食べて帰る事にした。
東京タワー内には本場パキスタン料理が食べられる
「シディークパレス」という店がある。
そこへ向かっていると、何やら香ばしいゴマの香りが鼻をつくではないか!
俺様はシディークパレスの隣に店を構える
担担麺専門店「金蠍」に吸い寄せられていった。
この香りは強烈だ。


担担麺は「汁あり」と「汁なし」がある。
俺様は「汁あり」の方が好きなのだが、
店のイチオシは「汁なし担担麺」らしいので、まずはそちらを試す事にする。
「汁なし金胡麻角煮担担麺」の食券を購入。1280円。
カウンターに案内されると、まず辛さを聞かれる。
1辛、2辛、3辛、5辛から選ぶ。
なぜ4辛が無いのかは永遠の謎だw
2辛が店のオススメとの事なので2辛でお願いした。
次にライスは欲しいか聞かれる。当然欲しい。
やがて担担麺がやってくる。


主な具は肉味噌、水菜、そして角煮。全体をよくかき混ぜてから食べる。
麺は太麺のモチモチ系。
ゴマの香りがたまらんわけだが、
ちょっと味が足りないというか、パンチが弱い気がする。
そんなときはテーブルの調味料を使う。


テーブルには辣油、花山椒、酢が常設されており、味を整える事が出来る。


一通り麺に絡めて食べたら、俺様の好きな担担麺になった。
これ花山椒が重要だな。
ライスは角煮をおかずに半分ぐらいまで食べた。角煮ごはん大好き♪
そして麺を平らげたら、半分残したライスを残った担担麺のソースに絡める!


担担ライスの出来上がり!これがまた美味い!

最初に運ばれてきた時は量が少ないように思えたけど、
それは器が大き過ぎるだけで、十分に満腹感が得られたぜ。
もし次回来る事があれば、今度は「汁あり」の方を試してみよう。