毎年行っている「ニッポン全国物産展」へ今年もやってきた。
開催場所は去年と同じく池袋サンシャインシティだ。
都道府県別にブースが連なっており、
各ブースでその場で食べられるフードや持ち帰り前提のお惣菜、
民芸品、お酒、スウィーツなど、様々なものが一斉に並ぶ。
試食を提供しているところが多く、
一周するだけで味の体験が満喫できるのが楽しい。
滋賀県のブースでは200円で日本酒の試飲をしていた。
俺様は「忍者 篤丸 純米大吟醸五年古酒」を頂いた。
仄かにブランデー感あって美味いお酒だったぜぇ。
ツマミには岐阜県のブースで買った「鹿肉握り」と「鹿肉軍艦」のセット。
鹿肉で寿司は初めて食べる。
ちょっとパサみがあるかなー。
とびきり美味いってほどじゃないけど、良い経験値になった。
ビールの飲み比べもいくつかのブースであったけど、
今日はビールの気分じゃなかった。
なんとかなく気になった暖かい畳。京都府。
「うどんヘルメット」。
なんかイイな~w
今年も去年と同じところが日本酒飲み比べを提供していた。
3種類のセットで500円。
今年は焼酎やワインのセットもあるみたい。
また、フードコート近くにクジラを扱ったブースが集合していた。
2024年から国産ナガス鯨が60年ぷりに解禁になったらしく、
それが関係していそうだ。
そんなわけでツマミは「国産ナガス鯨の湯で肉」。
日本酒は関西セットを選択。
滋賀県の「旭日 福 純米大吟醸」、
京都府の「平安四神ブラック 大吟醸」、
兵庫県の「純米ドラゴン 純米吟醸」。
「旭日 福 純米大吟醸」が特別美味いなぁ!
そして鯨肉はタンパクでツマミ特化した食べ物だと思った。
続いてはジョージアワインのセットを頂いた。
甘口赤ワインの「キンズマラウリ」、辛口赤ワインの「サペラヴィ」、
オレンジワインの「ムツヴァネ」。
ワインセットだけ700円だった。
一瓶が日本酒の倍ぐらい高いもんね。
ジョージアワインは元大関の栃の心さんがプロデュースしているらしい。
ツマミは青森のブースで買った「ガーリックライス」。
これがいつも食べているガーリックライスとはレベチで美味い!!
ニンニクそのものの旨味がガツンと活きてる!!
なんか美味い味噌みたいなのも使ってる。これまた食べたいなぁ。
「にんにくのよしだ家」さんという所の商品らしいから覚えておこう。
最初に飲んだ古酒が強かったのか、だいぶ回ってきた。
佐賀県のブースでミートセットを購入して自宅で呑み直す事にした。
家に帰って休憩したあとに赤ワインで仕切り直し。
ハムやソーセージが無添加で作られているらしく、
めっちゃ美味い。
「シャルキュティエ田嶋」さん、いい仕事してます。
赤ワインにして正解だったなぁ~。