遠征してでも食べたいプレミアランチ(112)「Don Carlos Ramen&Ber」

今回は浮間舟渡のペルー料理店「Don Carlos Ramen&Ber」へ遠征だ。


ペルー料理って今まで一度も食べたこと無い気がする。
ただでさえ未知の料理なのに、
メインで出してるのがラーメン!?
摩訶不思議な店だな。
店内に入りメニューを吟味。
ラーメンは一般的なものもあるが、
ペルー料理のアプローチで作られた
マチュピチュパンチ」「レッドホットチリラーメン」なるものもあるようだ。
もの凄く興味をそそるのだが、ここで俺様は思った。
ペルー料理すら知らないのに、
いきなりその応用編のラーメンを食べてしまったら、
判断に困るのではないか?と。
そこでこの日はラーメンではないペルー料理を試す事にしたのだ。
ライス系の料理に
「アヒデカジーナ」「アロスタパード」「ポヨサルタード」という3種類があり、
ランチにはこれらが良さそうだ。(あとは酒のツマミ系が多い)
俺様は「アロスタパード」を選択した。
すると店員さんが「セットをつける事も出来ますよ」とのこと。
どうやらランチメニューを注文すると、
一品料理とライスかサラダの組み合わせが安価でつけられるらしい。
俺様はテケーニョチーズという料理とサラダをセットにして追加してもらった。

まず「アロスタパード」が到着。


牛肉と豚肉をブレンドした挽き肉をライスで挟んでる料理。
結構な香辛料を感じて、まるでキーマカレーみたい。
ライスの中にはオリーブ漬けがけっこう混ぜられていて、
爽やかなオリーブの味わいが特徴的に作用しているね。
サイドにあるのは肉かと思ったら、
揚げバナナだった!
主食と一緒にバナナ食べるの新鮮だなあ。
ライスと一緒に食べればいいのか、副菜としてリセットに使うのか、
またはデザートなのか・・。謎は深まるぜ・・。
メニューの写真だと上にゆで卵がのってたんだけど、実物は卵無しだった・・。
あった方がもっと美味かっただろうなあ。

 


こちらは「テケーニョチーズ」
チーズ春巻きにサワークリームみたいなのをつけて食べる料理。
酒のツマミだな、これは。
サラダ2つ目来たけど何事?と思ったら、
アロスタパードにはもともとサラダがついていて、
セットのサラダが2つ目だったらしい(^◇^;)
注文する時に言ってよーw

 

アロスタパードが1400円で、セットが450円。
なかなか食べられないペルー料理を体験できる価値としてアリだけど、
値段的には何度も食べに来る感じじゃないかなあ。