今日のチョイ呑み(217)「居酒商 古典屋」

今日は札幌豊水すすきの駅あたりにある「居酒商 古典屋」でチョイ呑みだぜ。

店頭を覗くと満席だったので、無理かなーと思っていたら、
隣家も店舗(中で繋がっている)になっていて何とか潜入成功。やったぜ。

さて、まずは生ビールを飲みながら作戦を練ろうとしていたが、
生ビールはスーパードライ「マルエフ」の2種類ある。
マルエフってなんだ?
調べてみると、「アサヒ生ビール」の事だった。
「マルエフ」は開発記号で、通称でもそう呼ばれてるんだとか。
ニンテンドーゲームキューブを通ぶってdolphinと呼ぶみたいな感じか(爆)
せっかくだから飲んでみる。


名前は新鮮だけど、まあ中身はアサヒだよね。
お通しは2品。
砂肝の和えものポテトサラダ
砂肝はコリコリ。
スタートとして良い。
ポテトサラダはカレー味。大好き♪

 

メニューは点数が多いので決めるのに時間がかかったが、3品注文した。

 


最初にやってきたのが「サーモンユッケ」
脂の乗ったサーモン刺しを黄身と胡麻油で和えてタマネギと一緒に食べる。
美味くないわけない!

 


急遽日本酒が飲みたくなったので切り替え。
日本酒のラインナップを見ると北海道産の日本酒は1種類だったので、
その「ヒトツメ」ってのを注文。
フレッシュですっきりとしたお酒。

 


続いては「炙りチャーシュー」
これが驚くほど美味い!
なんなのこの香ばしさは!
炭火で炙ってるのかなー?
チャーシューは好きで色々なところで試してるけど、それらとは一線を画す!

 

最初に頼んだ「さきいか天ぷら」がなかなか来ないので、追加注文。

 


こちらは「つくねカレー煮」
この店はカレールーもツマミとして機能している。
こちらはそのルーでつくねを煮たものだ。


まずカレーがちゃんと美味い。
カレー専門店の味。
そのカレーとつくねの相性の良さにビックリ。
なるほどなー。

 


日本酒も無くなったので、店の名物だという「コーヒー焼酎」というのを注文。
これ自家製だそう。
またミルクと混ぜて飲むのがオススメとの事でそれに従った。
これ口当たり良いなあ。ずっと飲んでられそう。
そして量り売りシステムも面白い。
ビンに書かれたメモリで料金が変わる。

 


最後のツマミは「お父さんがんばって玉子」
これは海苔の佃煮が入った玉子焼き。
玉子焼きと海苔の佃煮って合うんだなあ~。
「お父さんがんばって」って何を言ってるのかわからない人もいると思う。
昔、桃屋の海苔の佃煮シリーズとして
「お父さんがんばって」という名前のがあったのよ。(^◇^;)

 


さて、結局「さきいかの天ぷら」は注文通ってなかったらしいのでキャンセルにした。
この店、どのツマミもクオリティ高かったし、
空間としても落ち着くのでまた来たい店なのだが、
いかんせん、店員さん全員が忙しく動き回っていて、
オーバーワーク気味なのが残念だった。
注文するにも呼び止めるタイミング難しいし。
注文端末の導入などすればまたランクアップする店だと俺様は思うぜ。