カレー番長への道 ~望郷編~ 第420回「喫茶 壁と卵」

今日は幡ヶ谷にある「喫茶 壁と卵」でカレー修行だ。


住宅街の中にひっそりとある静かな喫茶店
中はテーブル席のみ。
10人ぐらいで満席になる小さなお店だ。
ここはカレーも出している。
メニューにはひよこ豆カレー」「チキンカレー」「ポークビンダルー」
の3種が確認できた。
俺様は「チキンカレー」を選択。
パクチー食べられますか?」と聞いてくれるの親切だね。
俺様はパクチー大好きなので「大丈夫です!」と一点の曇もない瞳で返答。
やがてカレーがやってくる。


バスマティライスの島の周囲に広がるチキンカレーの海。
カレーには骨付きチキンが2本沈んでいる。
島には3粒の干し葡萄。
逆サイドにはネギ、にんじん、ジャガイモ、キャベツのアチャール
そしてパクチーとパパド。
うーむ、茶店のカレーとは思えない凝ったカレーだね。

まずはいつものようにパパドを粉々にしてライスにふりかける。
そしてカレーを実食。
ルーの中には玉ねぎやに青唐辛子(?)といったものが視認できる。
口の中に入れた途端にスパイシーな刺激が舌を喜ばす。
スパイシーだが痛みの伴う辛さではない。
これはなかなかレベルの高いカレーだぞ。
途中、アチャールパクチー混ぜて味変。うん、こいつは美味い。
皿の底が浅めなのですぐにペロリと完食してしまった・・。
大盛りが出来るなら大盛りにすれば良かった~。
それにしてもとても満足感の高いカレータイムであった。