カレー番長への道～望郷編～第419回「三燈舎(SANTOSHAM)」

今日は神保町にある「三燈舎(SANTOSHAM)」でカレー修行だ。

この近辺は本屋が密集している区画と、楽器店が密集している区画と、
スキーグッズ店が密集している区画があり、
この店はスキー店区画の側にある。
１階に「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」が入っているビルの２階だ。

建物横の階段を上がる。列が出来ていたので階段の途中で待機。
15分ぐらい待ち店内へ案内される。
俺様はカウンターへ案内された。
土日ランチ限定メニューから選択する事にする。
南インドの定食「ミールス」か、南インドの軽食「ドーサ」から選ぶ。
ミールスの場合、肉・魚ありの「SANTOSHAM MEALS」、
野菜と自家製ヨーグルトで構成された「VEGETARIAN MEALS」、
そしてその両方が楽しめる「FULL MEALS」が選べる。
俺様は「FULL MEALS」を選択。
そしてワンドリンクがつくので「濃厚ラッシー」を選択。
やがてカレーがやってくる。

隠れて見えないが中央に「バスマティライス」。
その上に被さっているのがインドの揚げパン「バトゥーラ」。
ナナメに立て掛けられているのは「パパド」。
右下が３種のカレー。
手前から「チキンカレー」、「魚のカレー」、「野菜カレー」。
右上にある赤いのが「紫キャベツのアチャール」。
左上に「トーレン」と「ラッサム」という2種のスープ。
左下の白いのは「ヨーグルト」。
そして「マサラワダ」という揚げ物が一つついている。

バナナの皮が敷かれているので、この上で混ぜていく。
その前にカレーのカトリ(器)を外側へ出して混ぜるスペースを空ける。
そしてまずはパパドを粉々に砕いてライスの上へ。
カレーを少しずつライスに混ぜて試していく。
カレーはいずれもシャバシャバカレー。
南インド特有の出汁の効いたカレーだね！
それぞれ味も被っていないので、少しずつブレンドして味変を楽しむ。
ときおりライスじゃなくてバトゥーラをカレーにつけて食べるのも良し。
スープは酸っぱい系。でも2種類もいらないかなァ。
スープ1種類でいいから、もう1種類副菜を増やして欲しい。

この小さい揚げ物マサラワダ。
駄菓子のビッグカツの味に似てるｗ