今日のチョイ呑み(203)「ブルヴァール・トーキョー」

今日は日本橋にある「ブルヴァール・トーキョー」でチョイ呑みだ。


ここはチェコ料理を出すビアバーなのだが、
ビールの注ぎ方を指定できるのが特徴的だ。


さてもまずはアサヒスーパードライを注いでもらおう。
選択できるのは「シャープ注ぎ」「サトウ注ぎ」「マツオ注ぎ」
俺様が最初に選んだのは「マツオ注ぎ」だぜ!


炭酸をしっかり抜き、麦芽の味わいを引き出し、
何杯でも飲めるお腹にたまりづらく
モコモコとした固い泡がクセになる注ぎ方・・とのこと。
確かにこの泡はインパクトあるなぁ。
引っかかりのない飲みやすいビールになっている。泡も美味い。
でも通常のアサヒスーパードライを倍近い値段で飲むほどかというと・・。
一度体験すればいいかなぁ。

 


こちらはお通しの「ジャガイモの冷製スープ」
あー、これ美味し~。

 


こちらはチェコの前菜盛り合わせ」
細かい説明は光速で忘れたけどw
どれも美味いおつまみだったぜ~♪

 


この店はピルスナーウルケル」が飲める店でもある!
世界初の黄金色のビールで、“ピルスナー”スタイルの元祖らしい。
こちらも注ぎ方が「ハラディンカ」「シュニット」「ミルコ」の三種ある。
上記はハラディンカ。
チェコの伝統的でスタンダードな注ぎ方で、
最初に濃厚かつクリーミーな泡を注ぎ、
その泡の下にノズルを入れたままビールの液体で満たす。
このビールがマジ美味い。
まず泡が美味い。そして液体に到達するとフルーティな味わいが広がる。

 


ちなみにこちらは泡ばかりで失敗したバージョンではありません(^^;
泡だけを楽しむためのデザート感覚の注ぎ方、ミルコ。

 


最後のツマミはチェコ風フライドチキン&フライドポテト」
一般的なフライドチキンよりもピリッとしたスパイスがまぶしてある感じ。

 

二軒目へ。
「ブルヴァール・トーキョー」から歩いていける
神田鍛冶町「スモーク&バーベキューさくら」へ。
あえて店主任せのアラカルトで何品かつまみを出してもらう。

 


アルコールはシャリキンホッピー。
アテにはチーズと燻製ポテサラ。
これは安定のスタート。

 


こちらは「燻製ぼんじりの炙り」
うん、脂がちゃんとスモーキーに包まれている。
いいぞいいぞ。

 


日本酒に切り替え。
「楯野川 亀の尾 純米大吟醸。お高いやつ。うまうま。

 


お次は「鶏皮とヒラメの炙り和え」
鶏皮と生魚の不思議な出会い。

 


続いては「水ナスの生ハム巻き」
繊細な日本酒にピッタリ。

 


最後は「タコの燻製」で日本酒をゆっくり堪能。


良き夜だったぜ~。