今日のチョイ呑み(192)「とやま方舟 富山駅店」

この日は富山散歩の最終日だった。
駅ナカで呑んでから帰る事にした。
やってきたのがコチラ。


「とやま方舟 富山駅店」さん。
食品売場を囲む周囲の壁にいつくかのフード店があり、
ここもそのうちの1つだ。
他には回転寿司店とか白えび専門店などがあった。
駅ナカにあるので新幹線の発車時刻ギリギリまで呑めるのがイイ。

 


富山の地酒を進めながら何点かつまんでいくわけだが、
錫製のお猪口がそそるじゃあないか。
まず飲んだのは「若駒 純米無濾過生原酒 弥久」だ。

 


最初のツマミが「げんげ唐揚げ」
げんげは深海魚。これは酒のアテ向きの料理だね。珍味。

 


続いては「富山ポーク」


陶板焼きで頂く。
なるほど甘味が強い豚肉だね。

 


体が水分を欲していたので、日本酒を一回休んで「ゆず酒ソーダ割り」
これはこれで豚肉に合う。

 


お次は「昆布〆二種盛り」
上サス真鯛だ。
上サスとは真カジキの事だ。クチバシで刺すから「サス」ってわけ。
昆布〆も富山の名物。生の刺し身よりも味わいが濃厚。
しまった、これは日本酒じゃないとダメだ。
まだ「ゆず酒ソーダ割り」が残っているが、
あわてて「玉旭 純米無濾過生原酒 DESPERADO」を注文。

 


富山名物でも何でもないけど突然食べたくなった「鶏の唐揚げ」
でもこれ好きな揚げ方のやつ。美味い~♪
そしてこちらはゆず酒向き。

 


そして「油揚げ」。これは鉄板。

 


富山最後の酒はこれにした。「幻の瀧 純米吟醸

 


最後のアテは「揚げだし卵焼き」
豆腐じゃなくて卵焼きを揚げだしにするという変わり種。
これが食べてみるとめちゃめちゃ美味いでやんの!
なんでこれが全国に無いんだぁ~!(泣)

おっとそろそろ新幹線の時間だ。
最後に氷見うどんを食べてシメたかったが、
タイムオーバーで断念。
でも、大変満足のファイナル富山呑みだったぜ。

 


夕陽とともにさらば富山。