今日のチョイ呑み(185)「サムスンネ」

今日は新大久保にあるサムスンネ」という韓国料理屋さんでチョイ呑みだ。
新大久保駅を降りて目の前の通りをまっすぐ進めば到着するのだが、
この通りの混雑っぷりは凄い。
人気のフード店が点々とあって、その前に行列が出来ていたり、
すでに購入した人がその場で立ち食いしていたりする。
10分ぐらいでようやく到着。

ここは韓国料理屋だが、「合鴨肉専門店」の看板も掲げている。

今日は合鴨で呑もうっていうテーマである。
まずはビールを飲みながら作戦を練る。
メニューを見るとあまり1人前の少量を出すものが無い。
ならば沢山は点数が頼めない。慎重に吟味した。

 


まずはミッパンチャン」がやってくる。
韓国料理で頼んだもの以外に出てくる突き出し的なものだ。
白菜と大根のキムチ、わかめときゃべつの漬物だ。
どれも美味いしビールにも合うぜ~。

 


最初の一品はコチラ「ケランチム」。日本語で“蒸したまご”だ。
釜から凄い勢いで煙が吹き出している。
これはアツアツのうちに食べるがいいだろう。


中はこんな感じ。いわゆる韓国風のオムレツかな?
すっごいフワフワしている。
タマゴマニアの俺様にはたまらんツマミだ。

 


ビール2杯飲んだあとに「生マッコリ」行ってみた。
このスタイルのマッコリは久し振りだなぁ。

 


こちらは「骨無し燻製合鴨手羽先」
うむ、よ~く燻されている。
俺様は合鴨好きだが、今まで食べた事が無い鴨の食べ方だ。
マッコリが進むぜ。

 


メインはこちらだ!デデーーン!!
鴨一匹をまるまる使った「オリペクスク」
高麗人参、黄耆(キバナオウギ)、当帰(トウキ)、ナツメといった具材と
もち米を一緒に煮込んだもの。
鍋の蓋を開けたら隣の席の女子会グループが目を丸くしていたぜw


肉は店のオバちゃんが切り分けてくれる。
切り分けられた合鴨がコチラ。


まるで遊牧民になったような面持ちで口に運ぶ。
うっまぁーーーーーい!!!
合鴨のジューシーな旨味が口の中を幸せ空間にしてくれる。
特に皮が美味い!
見た目ほど脂っこく無く、鶏肉とはうご馳走肉だ。
夢中でしゃぶりついてしまう。こりゃたまらん。

 


そして残ったスープをおかゆみたいな感じで食べる。
こちらも鴨の旨味が滲み出ている。
高麗人参をゴボウみたいに食べたの初めてかもw
苦いけど健康に良さそう。

 

合鴨料理たまらん。
合鴨の焼肉はまだ食べてないからこの店もまた来たいし、
別の合鴨専門店も探して見聞を広げたいぜ~。